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タイの桜とは!? ~見頃の「チョンプー・パンティップ」をご紹介

Taeko

Taeko

インド特派員

更新日
2019年4月7日
公開日
2019年4月7日
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みなさま、こんにちは。日本では、桜(サクラ)が綺麗なシーズンですね。

タイのバンコクでは、毎年、日本の桜と同じくらいの時期に咲くピンク色のお花があります。日本のことをよく知っているタイ人の中には、「タイの桜(サクラ)だよ」と言う人もいます。

その時、お花の名前を聞いてみればよかったのですが、自宅に戻ってから私なりに調べたところ、タイ語では、「チョンプー・パンティップ(ชมพูพันธุ์ทิพย์/Chompoo Pantip)」。和名は「キダチベニウゼン」、「モモイロノウゼン」、「風鈴木」、英語名では「Tabebuia rosea」、「Pink Trumpet tree」、「Pink Tecoma」 等という名前で紹介されており、ちょっとややこしく感じますよね(^^;)。

また、見る時期や角度等によって、見た目が結構違う気がするお花です(^^;)

日本の桜は、タイ人の間でも、とても有名なお花なので、もしかしたら、タイ語のお花の名前より、「タイの桜(サクラ コン タイ)」と言ったほうが通じるかもしれません。

とはいえ、「タイの桜」「桜もどき」と言われるお花には、チョンプーパンティップ以外にもあるようです。特に、タイ北部では、また、バンコクとは違った桜に似たお花がいくつか見られるようです。

このシーズンに、タイに観光にお見えになっている方は、是非、タイの桜とも言われる「チョンプー・パンティップ」のお花も楽しんでもらえたらな、と思います。地面にボトンボトンと広範囲に落ちた姿もまた風情があって、フォトジェニックだなと思う期間限定のタイの風景の一つです。

今日の写真は、BTSアソーク駅から徒歩約15分位の距離にあるシーナカリン大学敷地内で撮りました。現在のところ、タイの桜が見られるスポットとして有名ではありませんが、一般の方も入れますし、火曜日と木曜日の午前中は朝市が開催されていますので、興味のある方は、合わせて見に来られるのもよいかもしれません。

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