夕方も、おいしいタイのおかゆが食べられる!タイ料理カフェレストラン「パック・ベーカリー(Pak Bakery)」
2022年4月27日日本時間17時55分作成、2022年5月31日日本時間2時24分更新(営業時間について追記有)
みなさま、サワディーカー。タイのおかゆはご存知ですか?! 私が大好きなタイ料理の一つです。
■タイのおかゆとは?
タイのおかゆには、「カオトム(ข้าวต้ม、英語:Boiled Rice)」と「ジョーク(โจ๊ก、英語:Congee)」の2種類があります。お米の粒が残っているのがカオトム、お米が小さく、溶けたような感じなのがジョークです。
タイ国内、一部のホテルやカフェでは、日本のおかゆのようなも取り扱ってのも取り扱っていますが、一般的に、タイで人気のおかゆは、日本でいうおかゆというより雑炊に近いお米料理です。具は、豚肉、鶏肉、エビ、お魚入り等の具を選べる他、追加料金がかかることが多いですが、お好みで、卵を追加してもらえる場合もあります。お店によって異なりますが、豚肉と鶏肉はひき肉団子のことが多いです。お魚を選ぶと、ショウガ等のトッピングも一緒に出てくることが多いです。

△タイのゴルフ場で食べたカオトム・プラー
タイの大衆食堂やゴルフ場で大変人気の朝食メニューで、お昼以降はもうないと言われ食べられないことも多いですが、一部のタイ料理レストランでは、夜でもおかゆを提供してもらえる場合があります!今回は、朝はもちろん、お昼や夜、おやつタイムにも食べられるパック・ベーカリーのおかゆを中心にご紹介します。
■パック・ベーカリーのおかゆ「カオトム」

カオソーイが大変おいしいお店「Pak Bakery(パック・ベーカリー)」ですが(以前、こちらの記事→https://tokuhain.arukikata.co.jp/bangkok3/2018/09/2.htmlで紹介済み)、タイのおかゆもおいしいです。

パック・ベーカリーにも、カオトム(ข้าวต้ม、英語:Boiled Rice)とジョーク(โจ๊ก、英語:Congee)があります。朝食メニューの中にありますが、ここでは夜でも提供してもらえます。もし、読者の方が行った時になかったら申し訳ありませんが、今のところないと言われたことはありません。
好みは、人それぞれだと思いますが、私は、カオトムもジョークも同じくらい好きですが、パック・ベーカリーでは、カオトムしか食べたことがなく、この日もまた、カオトムを選びました。

具は、お肉とお魚から選ぶことができますが、私個人的には、パック・ベーカリーでは、お肉のほうが好きです。エビ入りはさっぱり、お魚入りは人によってはにおいが気になるかもしれません。私は使ったことがありませんが、4種類の調味料が一緒に運ばれてくるので、より自分好みの味に調整することもできます。
今回は、豚ひき肉団子入りのカオトム・ムー(ข้าวต้มหมูชิ้น、Boild Rice with Minched Pork)にしましたが、パックベーカリーで食べたカオトムの中で、今までで一番、すごくおいしく感じました。
■パック・ベーカリーのメニュー(一部)

「Pak Bakery(パック・ベーカリー」には、一人でもふらっと立ち寄って食事しやすいメニューが多いです。数年前から、ランチセットやセットメニューもできました。

ケーキやパンもあり、20年前から暮らしている日本人の奥様曰く、昔はよく、あんパンを買ったそうです。また、タイ人のお友達は、ここのブルーベリーチーズケーキが「甘いけど、とても好き」と言っています。私は申し訳ないことに、どちらもまだ食べたことがありませんが、興味のある方は、召し上がってみてください。
■パック・ベーカリーの情報

「Pak Bakery(パック・ベーカリー、タイ語表記:ภัค เบเกอรี่)」の情報
行き方:BTSアソーク駅やMRTスクンビット駅から、徒歩約10分
住所:96/8-9 Sukhumvit 23 (Prasarnmit) Rd., Klongtoeynua, Wattana, Bangkok, 10110, Thailand.
営業時間:7時~21時(※2022年5月現在、18時で閉店になっていますので、ご注意ください。
なお、閉店1時間前を過ぎると、入店を断られることもあるようです)

筆者
タイ特派員
Taeko
2011年10月から、夫の転勤で、タイのバンコク在住。
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