タイ・バンコクの中華街(ヤワラート)にあるホテル「グランドチャイナバンコク(GRAND CHINA BANGKOK)」の23階の絶景バー「RIVER VIEW BAR(リバービューバー)」&25階のレストラン「Sky View 360°(スカイビュー360°)」を紹介

公開日 : 2023年05月20日
最終更新 :
筆者 : Taeko

はじめに

みなさま、サワディーカー。先日、記事「タイ・バンコク在住日本人おすすめ!絶景ルーフトップバー&レストランのあるバンコクナイトスポット8選」でバンコクのおすすめ絶景ルーフトップバー&レストランを紹介しましたが、今回は、今年訪問してよかったタイ王国バンコクの中華街(ヤワラート)にあるホテル「グランドチャイナバンコク(GRAND CHINA BANGKOK)」の23階にある見晴らしの良い絶景バー「RIVER VIEW BAR(リバービューバー)」と25階にあるレストラン「Sky View 360°(スカイビュー360°)」を紹介します。

目次

ホテル「グランドチャイナバンコク(GRAND CHINA BANGKOK)」の23階のバー「RIVER VIEW BAR(リバービューバー)」と25階のレストラン「Sky View 360°(スカイビュー360°)」への入場方法

今回、私は、ホテル「グランドチャイナバンコク(GRAND CHINA BANGKOK)」で一杯飲む目的で友達とここへ来たのですが、23階直通のエレベーターはなく、まず最初に25階のレストラン「Sky View 360°」へ行く必要があるようでした。

事前に、公式サイト(記事最後で紹介)で見ていた23階のバー「RIVER VIEW BAR(リバービューバー)」はガラスや窓枠がなく、眺めがよさそうだなと思ったので、23階を見てから決めたいと25階のスタッフの方に告げて、23階を先に見せてもらいました。少し西日が気にはなったものの、暑くなく、雨の心配もない日で、窓がない眺めがとてもよかったので、23階でドリンクを楽しむことにしました。

23階には、いくつかのドリンク名だけ記載された紙が1枚が置かれているだけで、短パン姿のスタッフの方にきくと、ドリンクをオーダーできますよ、と言われたものの、無線で聞かないと詳細が分からないようだったので、25階に戻り、「23階でドリンクを飲みたいのですが、ここで注文できますか?」とたずねたところ、「25階で注文して、支払いを済ませれば、23階にお届けできます」とのことでしたので、お願いしました。

そして、私たちは、16時頃に、23階でスムージーを飲んで帰ったのですが、その時、23階でプールで泳いでいる人や写真だけ撮って退散していく人もいて、不思議だったこともあり、帰宅してから、ホテルのインスタグラムのアカウントにDMして確認しました。

すると、23階のバーは15時~17時の時間帯は宿泊者を対象にオープンしており、一般の来客者は17時~とのことでした。また、17時~の入場に際して、一般の来客者は、入場料を支払う必要がありますが、入場料はビールまたはカクテルのドリンク代にのみ使えるとのことでした。

(※私たちは、たまたま、16時頃、23階でスムージーを飲めたのですが、宿泊者ではなかったので、本来、この時間帯に23階は利用できなかったようです)。

23階のバー「RIVER VIEW BAR(リバービューバー)」からの眺め、雰囲気

広角レンズで撮影。標準レンズ(24㎜~)ならチャオプラヤー川をもっと大きく撮れるでしょう。
広角レンズで撮影。標準レンズ(24㎜~)ならチャオプラヤー川をもっと大きく撮れるでしょう。

ホテル宿泊者は15時~、一般の来客者は17時~利用できる23階のバー「RIVER VIEW BAR(リバービューバー)」へは、25階から階段での移動になります。この日は、広角レンズを付けたカメラしか持っておらず、引き気味の写真しか撮れず、各観光スポットも小さくしか撮れませんでしたが、目の前に窓ガラスのない風景は、絶景の眺めでした!私たちが訪問時、この階には、ホテルの従業員というよりは、プールの監視員のような、短パン姿の男性スタッフが一人いました。

  • 右手には座席、中央やや左手には屋根のある席、左手にはプールがありました。プールエリアでの撮影は禁止でした。

    右手には座席、中央やや左手には屋根のある席、左手にはプールがありました。プールエリアでの撮影は禁止でした。

  • 一人で来ても、静かに楽しめそうなタイプの座席があります。

    一人で来ても、静かに楽しめそうなタイプの座席があります。

  • 右手のほうを見ると、寺院「ワット・サケット」等、様々な観光スポットが見えますよ。

    右手のほうを見ると、寺院「ワット・サケット」等、様々な観光スポットが見えますよ。

25階のレストラン「Sky View 360°(スカイビュー360°)」からの眺め、雰囲気

ガラス越しですが、こちらも素晴らしい眺め
ガラス越しですが、こちらも素晴らしい眺め

25階の「Sky View 360°」は、営業時間が長く、15:00-24:00の時間帯、宿泊者以外も利用できるレストランです。中央にカウンターがあり、周りに座席があります。足元が分からない程度のスピードでまわり、360度見渡せるようで、この名前になっているようです。エアコン完備の室内なので、暑さや雨も全く気になりません。時間に余裕のある方は、こちらで食事を済ませた後、25階でビールやカクテルを楽しむというのもよさそうです。

23階と25階共通のドリンクメニュー(一部)

2023年1月下旬に撮影
2023年1月下旬に撮影

23階も25階も注文できるドリンクメニューは同じです。17時~一般客も利用できる23階では、ビールまたはカクテル以外を注文の人には入場料が別途かかってしまうのですが、税サービス代込みでこの値段です。絶景バーとは思えない、良心的な価格でしょう。今回食事メニューはチェックしませんでしたが、次回は食事込みで来たいなと思うバー&レストランだなと思いました。

スムージー2種類

左:パッションフルーツスムージー、右:マンゴースムージー
左:パッションフルーツスムージー、右:マンゴースムージー

チャオプラヤー川や旧市街の街並みや観光スポットを眺めながら、大変お洒落に提供されて、しかも、おいしいドリンクで、大満足でした。友だちが注文した右のマンゴースムージーについているマンゴーもとてもおいしかったそうです。カクテルを頼んだ方も大変おいしかったと話していますよ。

是非、記念写真も!

  • 天井のあるエリアからはチャオプラヤー川が見られます

    天井のあるエリアからはチャオプラヤー川が見られます

  • 店内のガラスに映り込む風景と自分たちを写真に撮ることも可能

    店内のガラスに映り込む風景と自分たちを写真に撮ることも可能

  • 左の写真をアップで撮ろうとすると、ガラスの汚れは映り込んでしまいます。

    左の写真をアップで撮ろうとすると、ガラスの汚れは映り込んでしまいます。

23階は窓ガラスを介すことなく見られる風景、25階はまるで展望台のような眺めを楽しめますので、風景と一緒に記念写真も撮っておきたいところ。状況が許せば、スタッフの方や他のお客さんにお願いして、スナップ写真を撮ってもらうのもよいと思います。自分たちで撮る場合は、少し離れた所に、スマートフォンやカメラを置いて、タイマーを設定して撮ることもできると思います。自撮り棒を持参するのもよいかもしれません。最近のスマートフォンなら、毎回ボタンを押さなくても、「ハイ」や「撮影」と言ったり、画面の前で手を動かすと、自動的にシャッターが切れる設定もあります。

最後に~グランドチャイナバンコク(GRAND CHINA BANGKOK)の情報

以上、「グランドチャイナバンコク(GRAND CHINA BANGKOK)」の23階にある見晴らしの良い絶景バー「RIVER VIEW BAR(リバービューバー)」と25階にあるレストラン「Sky View 360°(スカイビュー360°)」の紹介でした。「グランドチャイナバンコク(GRAND CHINA BANGKOK)」に宿泊すると、15時~、23階のバーへの出入りが可能ですし、宿泊しなくても中華街散策の後に一杯楽しみたい方にも大変便利なスポットだと思います。また、「グランドチャイナバンコク(GRAND CHINA BANGKOK)」内には、この2つ以外にも複数のレストランがあり、期間限定の魅力的なイベントが企画されていることがありますし、17階にも、主にクッションでくつろげるタイプのGENZ BAR & BISTROというルーフトップバー(営業時間:17:00~0:00)もあり、国際的な料理、カクテル、ビール、ドリンクを楽しめるようです。興味のある方は、ホテルの公式サイトもあわせてチェックしてみてくださいね。それでは、皆様、サワディーカー。

住所
Grand China Hotel, 215 Yaowarat Rd., Samphanthawong, Bangkok 10100
アクセス
MRT(地下鉄)ワットマンコン駅から徒歩7分
Tel
02-224-9977

筆者

タイ特派員

Taeko

2011年10月から、夫の転勤で、タイのバンコク在住。

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