ニューカレドニアの気候の特徴と服装、年間の気温と降水量を東京と比較 

地球の歩き方編集室

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更新日
2025年12月26日
公開日
2025年12月26日
©iStock

ニューカレドニアは、美しいビーチと豊かな自然に恵まれた南の楽園です。この記事では、ニューカレドニアの気候の特徴と、それに合わせた服装のポイントをご紹介します。

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ニューカレドニアの気候

ニューカレドニアは、基本的にはさわやかな亜熱帯気候です。年間総降水量は日本より少なく、平均気温は23℃、過ごしやすい気候です。南の島というイメージから、常夏のように思われがちですが、実際には春夏秋冬が存在します。

季節は日本の逆

南の島というイメージから、常夏のように思われがちですが、実際には春夏秋冬が存在します。季節は日本と逆転しており、日本の夏がニューカレドニアでは冬にあたります。

9月下旬から12月初旬(春)

この時期は雨が少なく、気候も安定しています。気温は年平均に近く、春のベストシーズンです。

12月中旬から3月(夏)

気温が高く、湿度も増しますが、泳ぐには最適な時期です。2月は真夏となり、気温は30℃近くに達します。この時期は湿気が少なく風が吹くため、比較的過ごしやすいです。

4月から9月(秋から冬)

朝晩は20℃を下回ることもあり、特に風の強い曇りの日や雨の日は、寒く感じることがあります。

ニューカレドニアの年間気温と降水量

ヌメアと東京の年間気温を比較

ヌメアと東京の年間降水量を比較

出典:気象庁ホームページ (https://www.data.jma.go.jp/cpd/monitor/nrmlist/)を加工してグラフ作成

ニューカレドニアでの服装のポイント

4月から9月(秋から冬)は長袖を用意

晴れた日中は夏の服装で過ごせますが、朝夕は冷えるため、長袖のジャケットを用意しましょう。特に、風の強い日や雨の日には、寒さを感じることがあります。ウィンドブレーカーやカーディガン、トレーナーを1枚余分に持って行くことをおすすめします。

日焼け対策

年間を通じて、曇りの日でもビーチの白砂からの照り返しが強いです。油断すると日焼けをしてしまうので、特に晴れた日は日焼け止めやサングラス、帽子を忘れずに携帯しましょう。日射病にも注意が必要です。

まとめ

ニューカレドニアの気候は、季節ごとに異なる魅力があります。旅行の際は、気温や天候に応じた服装を準備し、日焼け対策も忘れずに行いましょう。快適で楽しい時間を、ニューカレドニアで過ごしてくださいね。

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