パリの市場に出かけよう!蚤の市、朝市、専門市

公開日 : 2024年01月09日
最終更新 :

パリで週末に開かれる3つの蚤の市、食料品などパリの日常生活が体感できるマルシェ、古本や切手などの専門市など、観光の合間に立ち寄りたい市場を紹介します。

週末は蚤の市でお宝探し!

露天商が歩道の両側に並ぶヴァンヴの蚤の市
露天商が歩道の両側に並ぶヴァンヴの蚤の市

パリの外周をひと回りする環状道路(Bd. Périphérique)の近くで、週末に開かれる3つの蚤の市。それぞれの特徴を知って、お宝探しに出かけよう。

蚤の市でのアドバイス

  • 商品を触るときは店主にひと声かけてから
  • 電卓&メモ用紙で値段交渉をしてみよう
  • 大きめのバッグやエコバッグを持っていこう
  • 手が汚れるのでウエットティッシュがあると便利
  • スリが多いので十分気をつけて。荷物は最小限にしていきたい
  • 各店の営業時間はマチマチ。季節や天気、店主の気分によっても変わる

蚤の市でのミニ会話

(指でさして)手に取ってもいいですか?
→Je peux toucher ça?(ジュ プ トゥシェ サ?)
これはいくらですか?
→C'est combien?(セ コンビヤン?)
安くしてください
→Moins cher, s'il vous plaIît.(モワン シェール、スィル ヴ プレ)
(指でさして)これをください
→Je prends ça./S'il vous plaIît.(ジュ プラン サ/スィル ヴ プレ)

最も規模が大きい、蚤の市の代表的存在

パリらしい雑貨やアンティーク品が並ぶ

安い衣料品や日用品が見つかる露天市

パリの食生活を垣間見る、パリの朝市

オーガニック製品が人気のビオマルシェ
オーガニック製品が人気のビオマルシェ

広場や大通りで週に何度か立つ「朝市」や週6日毎日にぎわう「常設市場」、建物内で開かれる「屋内市場」などパリには約90の市場がある。活気あふれる日常生活を体感したいならマルシェに行くのがいちばん!
※市場の開催時間は目安。季節によって多少異なる。

〈常設市場〉おもに月曜以外毎日開かれるマルシェ

〈朝市〉週に2〜3回、朝からお昼過ぎまで開かれるマルシェ

〈ビオマルシェ〉パリではビオ(オーガニック)製品が大人気

観光の合間に立ち寄りたい、パリの専門市

コレクターが集まる切手市
コレクターが集まる切手市

観光の途中で立ち寄るのに便利なパリの中心部で開かれる専門市もある。近くまで行ったらのぞいてみよう。

筆者

地球の歩き方ウェブ運営チーム

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。