平溪線
ピンシーシエン P i n g x i L i n e
北部の山間を走る人気ローカル線

平溪線は台湾北部の山あいを基隆河に沿って走る人気のローカル線。2〜3両編成の観光列車で車窓からはのどかな景色を楽しめる。この路線は日本統治時代に石炭を運ぶために敷かれ、沿線にはその面影を残す炭鉱業の関連施設の跡地が点在している。現在はカメラ片手の観光客を乗せて走る大人気の観光路線となり、十分駅、菁桐駅などではこの沿線の名物である、願い事を書いて空に放つスカイランタン(天燈上げ)を楽しむことができる。 平溪線としての正式な区間は三貂嶺駅~菁桐駅までだが、列車は八斗子駅、八堵駅から出発している。瑞芳駅から乗車するのが一般的。
基本情報
- アクセス
- 台北から
- 台鐵 瑞芳駅へは毎日多発、所要約40分~。自強號76元、莒光號59元、區間車49元。瑞芳駅から菁桐駅へは1日18本。所要約45分、29元。※台鐵台北駅、瑞芳駅などで平溪線の1日乗車券80元が販売されている。台鐵海科館駅~菁桐駅間の区間が1日乗降自由。
- 台鐵ウェブサイト
- URL
-
www.railway.gov.tw
平溪線の時刻表も検索可。
最終更新 :
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。