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【保存版】ドイツのおすすめお土産20選!日本で買えない雑貨からお菓子まで徹底紹介

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2024年12月5日
公開日
2020年8月8日
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ドイツでおすすめのお土産【雑貨編】

シュタイフのぬいぐるみ(ギーンゲン)

シュタイフのテディベア、エルマー

コレクターも多いシュタイフのテディベア。ぜひ本場であるドイツで手に入れたいもの。写真の「エルマーElmar」という名のベアはブラウンの柔らかな毛並みで、大きさが32㎝と40㎝の2種類あります。シュタイフはベルリン、ハンブルク、ミュンヘンなどに直営ショップがあります。また、生まれ故郷ギーンゲンにあるシュタイフミュージアムでは限定品も含め多くの種類を販売、アウトレットも併設しています。

おすすめ商品:32cmサイズのテディベア 64.90ユーロ~

シュタイフミュージアムSteiff Museum(ギーンゲン)

クリスマスグッズ

クリスマスツリー用のオーナメント

1年中クリスマスグッズが買えて、しかも広い店内いっぱいにデコレーションがぎっしり詰まっているのがローテンブルクにあるショップ、ケーテ・ヴォールファールトです。おすすめは手頃な価格のツリー用オーナメント。ツリーでなくても、窓辺に飾ったり、部屋のインテリアになじむお気に入りの品がきっと見つかります。予算に余裕があるなら、くるみ割り人形やお香人形もおすすめです。ドイツ各地に支店もあります。

ケーテ・ヴォールファールトKäthe Wohlfahrt(ローテンブルク)

シュトックマーのクレヨン

缶入り8本セットのシュトックマーのクレヨン(ミュンヘン)

落ち着いた色調の蜜蝋のクレヨンです。口に入れても無害な自然素材を使用しているので、小さな子供へのお土産にも安心ですし、絵を描くのが趣味の大人にも喜ばれそう。重ね塗りしてもべたつかず、発色のよさでも定評があります。ミュンヘンにある上質なおもちゃと手芸、雑貨の店「クンスト&シュピール(Kunst und Spiel)」で扱っているほか、全国の多くの文具店やデパートの文房具売り場などで入手できます。

おすすめ商品:缶入り8本セット

クンスト&シュピールKunst und Spiel(ミュンヘン)

アンペルマングッズ(ベルリン)

緑と赤、両方欲しいアンペルマンのキーホルダー

アンペルマンは、もともとは東ドイツの信号機(=アンペル)の表示に使われていました。ドイツ統一後、かわいい姿が再評価され、グッズのキャラクターになって大人気に。雑貨のお土産として、とってもおすすめです!

Tシャツやエコバッグ、ハンドタオルなどさまざまなグッズがありますが、いつも身に着けられるキーホルダーも手頃でおすすめ。ベルリンには中央駅構内など7ヵ所にショップがありますが、観光スポット「ハッケシェ・ヘーフェ」内のショップは雰囲気があっておすすめです。

アンペルマンショップAMPELMANN Original-Shop(ベルリン)

マイセンの食器(マイセン)

マイセンの定番、ブルーオニオン模様のコーヒーカップ

ヨーロッパで初めて白磁器の製作に成功したことから、世界的な名声を得ているマイセンの磁器。名磁器の里マイセンにある磁器工場には、直営ストアとアウトレットも併設しています。上品な絵柄のブルーオニオンは、ひと目でマイセンであることがわかる定番柄。ドイツ各地の直営ストアのほか、多くのデパートの食器売り場でも扱っています。

マイセン・ストアMEISSEN STORE In der Manufaktur(マイセン)

ニベアの限定グッズ(ハンブルク)

星座別パッケージのニベア

世界的に有名なニベアはドイツ生まれ。もちろんドラッグストアやスーパーへ行けば買えますが、ベルリンとハンブルクにあるニベア・ハウスでは、日本では買えない製品や限定グッズが並んでいます。おもしろいのは星座別の缶入りニベア。誕生日がわかれば、友達や家族の分まで、買っていきたいですね。

ニベア・ハウスNIVEA HAUS(ベルリン、ハンブルク)

ハンドクリーム&リップバーム

ロスマンのハンドクリーム

BIO素材や天然由来成分を使用しているドイツのナチュラルコスメは評判が高く、ぜひ自分や友達用に買っていきたいもの。写真上の超乾燥肌用ハンドクリームはBIOのザクロの種とシアバター入りでエコテストでも高評価を得た品。ロスマンはフランクフルト空港にもあるので、帰国時にお土産として購入も可能です。

クナイペのリップバーム

こちらのリップバームは環境に配慮したコルク製の持ち手がやさしい手触り。天然由来成分のアーモンドとキャンデリラワックスの香りで唇を守ってくれます。購入はプチプラコスメを探す女子の味方、ドラッグストアチェーンのロスマンで。

ロスマンROSSMANN(フランクフルト空港長距離列車駅、ザ・スクエア店)

スポンジワイプ

キッチングッズの定番、ロスマンのスポンジワイプ

ドイツのキッチン用品としておすすめしたいのが、スポンジワイプ(ドイツ語でシュヴァムトゥーフ)です。セルロースとコットンが原料で、水に濡らして使用します。

吸水力抜群でキッチンカウンターやシンクを拭くのに最適。ドイツの家庭には必ずあるといっていいくらいの定番の品なのです。そしてびっくりするのは、その安さ。ロスマンはじめ、ドラッグストアやスーパーで買えます。

4711のオーデコロン(ケルン)

さわやかな香りが漂う4711のオーデコロン

オーデコロンとは、フランス語で「ケルンの水」という意味で、1709年にケルンで誕生、その後フランスに渡り大人気となりました。

4711はオーデコロンの代表的なブランドで、この店のかつての住所番号がそのままブランド名となっています。柑橘系のさわやかな香りは、性別を問わず使用できます。ケルンの本店の他、一部のドラッグストアなどでも扱っています。写真のクラシックな瓶入りの他、携帯用サイズもあります。

おすすめ商品:ケルン本店 150ml入りのオーデコロン

4711(ケルン)

ライゼンタールのキャリーバッグ(ミュンヘン)

ライゼンタールのキャリーバッグのラインナップ

ドイツの市場へ行くと、このバスケット型のキャリーバッグを手に買い物をしている人をたびたび目にします。たっぷりの収納力に丈夫なフレーム、折りたたみもできます。

ライゼンタールはドイツ生まれながら、カラフルでポップなデザインの日常使いのバッグで人気があります。直営ショップのほか、一部のデパートでも扱っています。

ライゼンタールReisenthel(ベルリン)

ドイツのおすすめお土産:まとめ

お土産のまとめ買いに便利なスーパーマーケット

クオリティが高いドイツ製品は、大切な人へのお土産にも、ばらまき用にも安心して渡すことができます。おしゃれ度よりも実用的な品が多いイメージのドイツですが、最近ではSNS映えするかわいい雑貨やデザイン性の高いお菓子も続々登場しています。

旅の思い出を彩る、素敵なお菓子や雑貨を探しながら、あなたのお気に入りの一品を見つけてみてください。ほかにどんなお土産があるのか​​知りたい方は、ぜひ以下のサイトからドイツの人気お土産情報をチェックしてみてくださいね!

ドイツのお土産を検索

TEXT: 鈴木眞弓(アルニカ)

PHOTO: 鈴木眞弓(アルニカ)、どんぐりはうす、iStock

本記事の観光関連情報は2020年3月23日現在のものです。

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