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【保存版】ドイツのおすすめお土産20選!日本で買えない雑貨からお菓子まで徹底紹介

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2024年12月5日
公開日
2020年8月8日
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ドイツには、実用的な日用雑貨から、世界的にその名を知られる名品まで、お土産に買いたい物がたくさんあります。ドイツ各地を訪問するときに知っておきたい定番の品や、スーパーやドラッグストアで手軽に手に入るプチプラ土産を紹介します。ドイツ現地でしか買えないもの(日本では買えないお菓子や雑貨お土産等)もありますので、ぜひ最後までご覧ください。

ドイツでおすすめのお土産【グルメ/お菓子編】

評価の高いハイネマンのシャンパントリュフ

ハイネマンのシャンパントリュフ(デュッセルドルフ)

ドイツで一番どころか、世界で一番と評されたことで知られるシャンパントリュフ。シャンパンの香り豊かなチョコレートクリームが入った絶妙な甘さのひと粒は、アルコールが苦手な人でも大丈夫。

ハイネマンは1932年創業の自家製ケーキとチョコレートの店。デュッセルドルフを歩けば、店名入りの緑色のショッピングバッグを持っている人と必ずすれ違うくらい、お土産に最も喜ばれる逸品です。パッケージが可愛いものが多いので、ドイツで買えるものの中でも女子ウケするお土産でしょう。

おすすめ商品:10個入り 9.90ユーロ~。各種パッケージ入りがあります。

ハイネマン Heinemann(デュッセルドルフ)

クロイツカムのバウムクーヘン(ミュンヘン)

伝統的な味のクロイツカムのバウムクーヘン

何層も重ねて焼き上げるバウムクーヘンは、専用の機械や職人の技が必要なため、ドイツではあまりお目にかかりません。バウムクーヘンが名物の老舗クロイツカムは1825年ドレスデンで創業、かつてはザクセン王室の御用達店でした。ミュンヘンにも2ヵ所支店があります。日本の物より、ややしっかりとした口あたり。本場ならではの味を楽しみたいですね。

おすすめ商品:バウムクーヘン 200g 13ユーロ~

クロイツカムKreutzkamm(ドレスデン、ミュンヘン)

リッター・スポーツのチョコレート(シュトゥットガルト)

リッター・スポーツのチョコレート(冬期限定バージョン)

リッター・スポーツといえば、正方形のパッケージが目印のお菓子です。中心を両手でパキッと割ると、袋が半分ずつきれいに開き、そのままチョコが出てくるのでとても食べやすいのです。日本にも数種類が輸入されていますが、ドイツには季節限定バージョンも含めて30種以上のフレーバーがあります。ドイツ国内のスーパーで気軽に買えます。ベルリンの直営店には、ばらまき土産にぴったりのミニサイズも売っています。

おすすめ商品:各種チョコレート

リッター・スポーツ RITTER SPORT

トミーの白ソーセージ用スイートマスタード(ミュンヘン)

忘れられない味、トミーの白ソーセージ用スイートマスタード

ミュンヘン名物の白ソーセージを食べるときに欠かせないのが、スイートマスタード、ドイツ語で「ズュ―サー・ゼンフ(Süßer Senf)」です。粗挽きのブラウンマスタードに砂糖入りで、マスタードのあのツンとくる辛さは皆無。一度食べると、くせになる味です。白ソーセージは日本では手に入りにくいですが、ほかのソーセージに付けてもおいしいです。スーパーマーケットのレーヴェをはじめ、多くのスーパーにあります。

レーヴェREWE(フランクフルト)

クノールのスープの素(ハイルブロン)

鍋で作るクノールのスープの素

日本でもおなじみのクノールは、1838年にドイツで創業。乾燥スープを世界で初めて生産した会社です。ドイツのスーパーには、ポテトやトマト、キノコ、レンズ豆、アスパラガスなど鍋で作るタイプの乾燥スープがズラリと並んでいます。写真の「ヴァルトピルツ(Waldpilz)」とは森のキノコミックス。こちらもレーヴェで購入可能です。

シュミットのレープクーヘン(ニュルンベルク)

シュミットの箱入りレープクーヘン

「レープクーヘン(Lebkuchen)」はナッツ、蜂蜜、スパイスなどが入ったドイツの伝統的なお菓子です。クッキーのような食感で、冬のお菓子として親しみやすいです。特に有名なのが、ニュルンベルクの専門店「シュミット」のお菓子。 ドイツらしい絵柄のパッケージが入っていて、お土産にもぴったりです。

シュミットSchmidt(ニュルンベルク)

アロスのミューズリ(発祥:スイス)

アロスのミューズリ(シリアル)は朝食の定番

ヨーグルトと混ぜて約15分、しっとりなじませてから食べるとおいしいビルヒャーミューズリは、ヘルシー志向のドイツ人の朝食として、とても人気があります。左はオート麦、右はディンケル小麦(スペルト小麦)がメインで、さらにどちらもアマランサ、ナッツ、乾燥フルーツなどが入っています。

アロス社のミューズリは、100%BIO素材なので安心して食べられます。LPGビオマルクトをはじめ、ドイツ各地のBIO食品スーパーで販売。ちなみにBIOとはドイツ語の「Biologisch」の略で、オーガニックのこと。

LPGビオマルクト LPG BioMarkt(ベルリン)

ミックスナッツ

ラプンツェルのミックスナッツ

レーズン入りのミックスナッツは、ヘルシースナックとしてお土産にもなりますし、旅行中、小腹がすいた時につまむのにも向いています。

ドイツ語名の「シュトゥデンテンフッター(Studentenfutter)」とは、なんと「学生のエサ」という意味です。このスナックが生まれた17世紀頃、アーモンドは高級食材で二日酔いに効くといわれ、大学生がよく携帯していたことからこの名が付いたのだとか。LPGビオマルクトをはじめ、ドイツ各地のBIO食品スーパーで扱っています。

ダルマイヤーのコーヒー豆(ミュンヘン)

ダルマイヤーのコーヒー豆、プロドモ

ダルマイヤーはミュンヘンにある高級デリカテッセンですが、コーヒー豆はレーヴェをはじめ、多くのスーパーで売られています。フィルター用のプロドモは、アラビカ種の豆100%。ダルマイヤーでも人気の高いブレンドで、酸味も苦みも上品でマイルド。とても飲みやすいコーヒーです。スーパーマーケットのレーヴェで購入可能です。

メスマーの紅茶(バーデン=バーデン)

メスマーの紅茶(アールグレイ)

ドイツには、たくさんの紅茶ブランドがあり、選ぶのに困るほどです。1852年にドイツ南西部のバーデン・バーデンで創業したメスマーの紅茶は、皇帝ヴィルヘルム1世の御用達となったことで知られます。紅茶のほか、ハーブティー、フルーツティーなども多彩なラインナップ。レーヴェをはじめ、多くのスーパーで販売しています。

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