【保存版】2025~2026年最新!アラモアナセンターの周り方:渡航歴100回超えのハワイ通が選ぶ「いま行くべきスポット」
2025.11.14
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キッズとの海外旅行、行き先がハワイならどう過ごす?
ハワイラバーの私が、ここ数年考えていることのひとつが、「小さな姪っ子・甥っ子に、記憶に残るハワイを体験させたい!」ということ。いつも「ハワイってどんなところ?」と目を輝かせて聞いてくれる子どもたち。安全に、そして! 思いっきり楽しめて、ファミリーみんなが笑顔で過ごせるプランとは……
そんな時、真っ先に浮かんだのが、「Aulani, A Disney Resort & Spa(アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ)」。オアフ島コオリナ地区に立つ、ディズニーリゾートです。小さなお子様との「ファミリーハワイ」を考えている方々からもよくご質問をいただきますので、今回は皆さまに【最新アウラニ・リゾート最幸プラン】をご紹介したいと思います!
そこは、ハワイの自然や文化・歴史を「ディズニーの魔法」を通して伝えてくれる”夢と希望”に満ちた場所。しかも、晴天率が高いエリア。「ハワイとディズニー」だなんて最強の組み合わせ、こんな夢みたいな場所はなかなかないっ!! すでに私の頭の中は、あの空間で子どもたちがキラキラした笑顔で走り回っている姿でいっぱいに。こうして、私はこの夏アウラニ・ディズニー・リゾート&スパの協力で、「下見」と称して数年ぶりにアウラニに宿泊してきました。そこで体験した、徹底した世界観と、安心して楽しめる温かなホスピタリティ。大人だけど……大人だけでも! 最高に楽しく、濃い滞在でした。
そんな最新の「アウラニ滞在」の経験をもとに、”子どもたちと一緒にくる日”をイメージして、「アウラニで過ごす 子連れモデルプラン」を作ることに。私自身の、”叶えたい旅”が詰まったプランです。
それでは皆さま! ディズニーの世界観に浸る旅へ、GO〜!
各アクティビティなどのスケジュールは、専用アプリ(英語)でチェックできます。
空港から車で40分ほどでリゾートに到着。一歩踏み入れるともうそこは別世界! 心躍る旅の始まりです。
荷物を預けたら、館内散策もアウラニならではの楽しみを添えてスタート! ハワイの精霊“メネフネ”をテーマにした「メネフネ・アドベンチャー・トレイル」というアクティビティがあるんです。タブレットを借りて出発すると、子どもたちが夢中になる仕掛けがいっぱい。予約不要なので、到着したタイミングでスタートできるのも安心ですよ。
■メネフネ・アドベンチャー・トレイル
フライト疲れもあるので、この日、プールは遠くから見守って(笑)キャラクターとのグリーティングへ。場所と時間は、専用アプリ(英語)でチェックできます。お目当てのキャラクターに出合えたら、とろけるような笑顔に!
■キャラクターグリーティング
それから、初日に絶対買いたいのが「カレパ・ストア」で購入できるマグ。このマグがあると、ドリンクスポットのドリンクが飲み放題に。旅の相棒のGetをお忘れなく。
■カレパ・ストア
お昼は、プールエリアにある「ウル・カフェ」でランチを。こちら、滞在中何度も行ってしまうショップです。というのも、キャラクターモチーフのスパムむすびやスイーツ、さらにアヒポケやアサイーボウルなど、ハワイらしいメニューがずらり。子どもも大人も目を輝かせる場所なんです! ハワイを感じるランチタイムはこちらで。
■ウル・カフェ
さて、チェックインを済ませて、お部屋でひと休みしたら、午後はウクレレレッスンへ。これは大人が夢中に! 優しい音色に耳を傾けると、心もほぐれていきますよ。
■ウクレレ体験
到着日の夜は、リラックスして過ごせる”お部屋ディナー”。「ウル・カフェ」で買える、17:00〜21:00限定の「クリエイトユアオウンピザ」は、好きな具材を選べて楽しい! ピザパーティーで盛り上がったら、明日に備えて「おやすみなさい」。
2日目の朝は、「サンライズ・ヨガ」へ。日が昇りきる前のさわやかな海辺で、深呼吸。ハワイの空気を胸いっぱいに吸い込めば、日常から解き放たれていきます。
■サンライズ・ヨガ
朝食はやっぱりこちら!「マカヒキ キャラクターブレックファスト」。キャラクターたちがテーブルに遊びに来てくれるなんて! 子どもたちの目は輝きっぱなし。選べる朝食メニューは、ミッキー型のワッフルがマストです。
■マカヒキ
そして、朝食の後は、いよいよお待ちかねの「プール&ビーチタイム」。流れるプールに、子ども向けのスプラッシュゾーンなど、1日中遊んでも遊び足りないほど! 大人専用のプールもありますよ。
■アウラニ・リゾートのプール
休憩タイムには、キャラクターモチーフのひんやりスイーツを。
「パパルア・シェイブ・アイス」で、ミッキー型のシェイブアイスを買う? それとも「リトル・オピヒーズ」で、「キャラクター付きドールホイップ」? 記念撮影を忘れずに。
■パパルア・シェイブ・アイス
■リトル・オピヒーズ
ここで、大人に嬉しい情報をひとつ。ハワイでは州法により、ビーチや公園、路上など公共の場所での飲酒が禁じられていますが、コオリナにあるアウラニ前のビーチはアルコールOK。ハワイの海を眺めながら、浜辺でビール! 最高のシチュエーションが味わえます。
さて、ランチの前にもうひとつお楽しみを。それは、”自分だけのカチューシャ作り”ができる「メイク・ユア・オウン・ミッキー・イヤー」。身に着けて過ごせば、テンションアップ間違いなしです! 土台となるカチューシャは、普通タイプと、LEDライト付きが。個人的にはライト付きがおすすめです。
■オリジナル・ミッキー・イヤーズ・メイキング
ランチは「オフ・ザ・フック」で、ハワイらしいハンバーガーに舌鼓。大きな口で食べる、子どもたちの嬉しそうな笑顔が目に浮かびます。そして、午後はまたまたプール。思いっきり遊び尽くしちゃいましょう。
■オフ・ザ・フック
さて、この日のディナーは、海辺のレストラン「アマアマ」へ。こちらはぜひ、サンセットタイムの予約を。刻々と変化する空と海の色を眺めながらのディナーがロマンチックなんです。落ち着いたレストランですが、もちろんファミリーフレンドリーなので安心。そうそう、夜は、カチューシャをお忘れなく。ピカピカ光ってとっても可愛いですよ。
食後も、ディズニーの魔法はまだまだ続きます。満天の星空を観察する「イミ・ロア・ナ・ホク:スターゲージング」や、屋外でディズニー映画を上映する「ファミリーファンアニメーション」が開催(どちらも英語ですが無理なく楽しめます)。夜のイベントって妙にワクワクする、そんな子ども心を思い出します。「どっちにしよっか?」と、作戦会議をするのもまた楽しい!
■イミ・ロア・ナ・ホク
■オハナ・ディズニー・ムービー・ナイト
子どもたちの声に急かされて、この日もプールからスタート! 朝からリゾートを大満喫です。
ランチは、徒歩5分の場所にある「コオリナ・ステーション」へ出かけてみるのもGOOD。もこもこホイップのパンケーキでおなじみ「エッグスン・シングス」や、ロコに人気のレストラン「モンキーポッド・キッチン」があります。ABCストアの系列店「アイランド・カントリー・マーケット」でデリを買ってお部屋ランチも!
■コオリナ・ステーション
■エッグスン・シングス(コオリナ店)
■モンキーポッド・キッチン(コオリナ店)
■アイランド・カントリー・マーケット(コオリナ店)
そして午後、キッズは「アンティーズ・ビーチ・ハウス」(4~12歳が利用可能)へ。工作やハワイ文化体験などのプログラムがいっぱい!
■アンティーズ・ビーチ・ハウス
その間、大人は「ラニヴァイ・スパ」へ。オアフ島最大級の施設を誇るスパで、身も心もリフレッシュできる最高のスポット。
私自身、こちら目当てにアウラニに足を運んだことも! 施術力も高く、訪れる価値ありなんです。トリートメントはもちろん、ジャクジーやサウナ、リラクゼーションルームも大充実。束の間の「ひとり時間」を、自分にプレゼントしてはいかがでしょう。
■ラニヴァイ・スパ
ラストディナーは、「カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ」。フラやファイヤーダンスといったハワイ伝統の演目に加え、キャラクターもサプライズ登場するディナーショー。華やかな夜を満喫できます。
ずらりと並ぶお食事やスイーツは、キャラクターモチーフ満載でキュート! この日も、光るカチューシャ持参でディズニータイムを楽しんで。ミッキーやミニーが登場するとテンションも最高潮に。きっと、記憶に残る夜になるはずです。
■カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ
最終日、チェックアウト後にも、施設を利用できるのがアウラニの魅力のひとつ。リクエストに応えて、最後までプールではしゃいでも「ルアナ・ラウンジ」でシャワーや着替えができるので快適に過ごせます。みっちり4日分楽しめて、なんだかお得! ですよね。
そして、お土産の最終チェックも忘れずに。思い出をたくさん詰め込んで、「また来るね!」と笑顔で出発です。
お土産ショップ「カレパ・ストア」には、定番のスイーツ系や、キーチェーンなどの小物系etc……。親子で釘付けになるキャラクターグッズがいっぱい! 見落とし厳禁です。
スイーツならハワイの老舗メーカー「ビッグアイランド・キャンディーズ」とのコラボクッキーが、かわいくてお味も間違いない。キャラクターグッズなら、キーチェーンは必ずチェックして! 売り切れが続出しているので、お気に入りに出合えたら「即買い」がお約束です。
かめの「オル・メル」や、アロハシャツをきた「ダッフィー」も開業以来大人気のアイテム。最近は、映画の影響もあって「リロ&スティッチ」のアイテムも豊富ですよ!
そして、子連れ旅なら、人気のビッグTシャツやリュックなど、身につけるものもおすすめ。滞在中、リンクコーデで過ごすのも楽しい。この際、「世界観にどっぷり浸る」が正解です。
憧れのキャラクターと出合い、ハワイの文化や温かさに触れ……親子みんなで楽しみながら、ひとつの思い出を共有できる3泊4日モデルプラン。いかがでしたでしょうか?
子どもたちが大きくなった時、「あの旅は、本当に楽しかったね」と笑ってくれるような。この記事が、”家族の最高の思い出”づくりの参考になれば幸いです。
アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ
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