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スペイン・ビルバオのおすすめ観光スポット4選!現代美術やバスク地方の歴史を探訪

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2025年2月6日
公開日
2025年2月5日
©iStock

スペインのバスク地方に位置する港湾都市ビルバオは、かつて工業都市として栄えたが、今では芸術や文化の中心地として世界中の旅行者を魅了している。今回は、そんなビルバオでおすすめの観光スポットを4ヵ所紹介する。

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1.グッゲンハイム美術館

©︎iStock 一度見たら忘れられない外観

グッゲンハイム美術館は、1997年にニューヨークのグッゲンハイム美術館の分館として開館した。フランク・O・ゲーリーが設計した建物は、曲線的な外観が印象的で、光を反射して刻々と変化していく。前衛的な作品を中心に所蔵しており、ピカソやカンディンスキーなどの作品を楽しむことができる。

グッゲンハイム美術館の詳細情報

住所
Abandoibarra Etorb., 2, Abando, Bilbao
開館時間
火〜日10:00~19:00、【イースター・6/19~9/21】月~日10:00~20:00
休館日
月(冬季のみ)、1/1、12/25
料金
15ユーロ、65歳以上・26歳以下7.50ユーロ
公式ページ
https://www.guggenheim-bilbao.eus

2.ビルバオ美術館

©︎iStock

スペインの美術史を幅広く網羅するビルバオ美術館は、12~17世紀のスペイン派の絵画が展示されている旧館、スペイン現代美術が展示されている新館がある。エル・グレコやフランシス・ベーコンをはじめ、さまざまな巨匠の作品を楽しむことができる。

ビルバオ美術館の詳細情報

住所
Museo Plaza, 2, Abando, Bilbao
開館時間
【月・水~土】10:00~20:00、【日】10:00~15:00
休館日
火、1/1・6、12/25
料金
7ユーロ、25歳以下無料
公式ページ
https://www.museobilbao.com/

3.バスク博物館

バスク博物館には、バスク地方の風習や民族衣装、工芸品などが展示されており、バスク地方の歴史と文化を知ることができる。狩猟生活時代の穴居住宅、近代の家屋や漁船をジオラマなどで解説しており、特に4階にあるビスカヤ地方の立体地形図は、地形や村落の分布がわかりやすく紹介されているので必見。

バスク博物館の詳細情報

住所
Unamuno Miguel Plaza, 4, Ibaiondo, Bilbao
開館時間
【月・水~金】10:00~19:00、【土】10:00~13:30、16:00~19:00、【日】10:00~14:00
休館日
火・祝
料金
3ユーロ、学生1.5ユーロ、毎週木曜・12歳以下無料
公式ページ
https://www.euskalmuseoa.eus
備考
改修工事のため休館中

4.ビスカヤ橋

©︎iStock

スペイン最古の運搬橋であるビスカヤ橋は、ビルバオのシンボル的存在。エッフェルの弟子アルベルト・デ・パラシオの設計によるもので、1893年に開通した。全長は約160mあり、ポルトゥガレテとゲチョの町を結んでいる。世界遺産にも登録されており、その美しい鉄骨の構造は、建築好きには見逃せないポイント。橋桁は歩いて渡ることもできる。

ビスカヤ橋の詳細情報

住所
Bizkaiko Zubia, Getxo, Bizkaia
開館時間
ゴンドラ:24時間営業
橋の通行:10:00~14:00、16:00~20:00、【冬期】10:00~19:00
料金
橋桁:10ユーロ、ゴンドラ:0.55ユーロ
公式ページ
https://puente-colgante.com

まとめ

今回紹介したスポットはどれもビルバオならではの魅力を感じることができる。ぜひこれらのスポットを参考に、旅を存分に楽しんでほしい。

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