【台湾】台中のおすすめ観光スポット10選!夜市や高美湿地など外せない観光地を紹介
2025.6.8
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台北は、古きよき台湾文化と現代的な都市の魅力が見事に融合した町。歴史的な建築物や文化財が点在する一方で、グルメやショッピング、ナイトマーケットなど、多彩な楽しみ方がある。この記事では、そんな台北を訪れたら絶対に外せない観光スポットを10ヵ所紹介する。
國立故宮博物院は、おもに中国の歴代皇帝の宝物や芸術品を収蔵する博物館で、「翠玉白菜」や「肉形石」などが有名。博物館は広大で展示品も多いが、展示品一つひとつの歴史や文化的背景も興味深い。日本語のオーディオガイドもあるので、理解を深めてみよう。
龍山寺はおよそ280年の歴史をもつ寺院。随所に龍のモチーフが見られ、彫刻や色鮮やかな装飾が見事。観音菩薩などが祀られており、多くの人々が参拝に訪れる。
中正記念堂は、台湾の初代総統である蒋介石を記念して建てられたもの。白い大理石で造られており、圧倒的な存在感を放っている。9:00~17:00の毎正時には衛兵による行進のパフォーマンスが行われる。
台湾のランドマーク的存在である台北101は、その名の通り101階建ての超高層ビル。89階にある展望台からは台北市街を見渡すことができ、晴れた日には遠くの山々まで望める。夜には街の灯りがロマンチックな雰囲気を演出する。低層階にはショッピングセンターもあるので、ショッピングやグルメも楽しむことができる。
大稻埕(ダーダオチョン)は古きよき台湾の風情が残るエリア。「台北大稻埕花火祭り」には美しい花火が打ち上げられ、多くの観光客が訪れる。清代の町並みが残る迪化街は、かつては台湾の貿易拠点として栄えた場所で、漢方薬や乾物、布地などが豊富に揃う。建物をリノベーションしたカフェやショップも増え、若者にも人気のスポットとなっている。
永康街は、かわいいカフェやショップが集うエリア。マンゴーかき氷をはじめとする個性的なかき氷店が軒を連ね、今や永康街の名物となっている。また、老舗の台湾料理のレストランなどもあり、グルメを楽しむのに最適。
中山は、ショッピングやグルメが充実しているエリア。そのなかでも赤峰街は、カフェやレストラン、アートギャラリーなどが立ち並び、若者に人気のスポットだ。週末にはマーケットが開催され、手作りのアクセサリーやビンテージアイテムが並ぶ。
台北から日帰りで訪れることができる九份は、かつて金鉱山の町として栄えた町。風情ある町並みが今も残されており、夜になると赤い提灯が灯り、幻想的な雰囲気に包まれる。その光景は、映画『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルともいわれ、多くの観光客が訪れるきっかけとなった。
台北の夜の風物詩といえば、士林観光夜市。この夜市は、台湾最大級のナイトマーケットで、地元の人々だけでなく観光客にも人気。小籠包や牛肉麺、臭豆腐など、さまざまなグルメを堪能しよう。
雙連市場は、地元の人々が日常的に利用する市場で、新鮮な野菜や果物、魚介類、肉類がところ狭しと並べられている。市場内には食堂も多く、台湾らしい朝食を楽しむことができる。観光地化していないため、地元の人々の生活に触れたり、親しみやすい雰囲気を感じたりすることができるのも魅力のひとつ。
台北は、歴史的な建物から活気ある市場まで、さまざまな魅力が詰まっている。今回紹介した10のスポットを参考に、台北旅行を計画してみて。