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台湾といえばハズせない小籠包はもちろん、絶対食べたい注目のグルメから、夜市、町歩き、話題のリノベスポットまで、いま台北で体験したい10のこと&おすすめスポットをご紹介します。次の台湾旅行で気になるスポットをぜひチェックしてくださいね!
朝ご飯を外で食べるのが一般的な台湾では、朝食メニューのバリエーションもいろいろ。ローカルな豆漿店で豆漿(豆乳)や 蛋餅(台湾式クレープ)、飯糰(台湾式おにぎり)など台湾の伝統朝食を味わいましょう。
「瑞客來永和豆漿」は、小籠包から鹹豆漿(しょっぱい豆乳スープ)、甘い紅豆酥餅(小豆パイ)まで、台湾の定番朝食メニューがほぼ揃っています。24時間営業だから、朝はホテルの朝食付きという人や、深夜に小腹がすいた人も利用価値大!台湾ならではのメニューをいろいろ味わってみてください。
台北で最も歴史があり、最強パワースポットともいわれる龍山寺。開運をめざして、ぜひ地元の方々と一緒に参拝しましょう。本尊の観世音菩薩や良縁の神様である月下老人など、100以上の神様が祀られています。
参拝後は、ぜひ台湾式おみくじにトライ!名前、住所、生年月日と願い事を唱え、赤い三日月形の筊杯をふたつ床に落として表と裏が出たら、おみくじを引いてOK。さらに筊杯を床に落として表と裏が出たら、おみくじの番号の引き出しを開けて、おみくじをいただけます。中国語のおみくじの解説を翻訳アプリで解読して、運気やアドバイスをチェックしてみましょう。本殿の右側にある解籤処で解説していただくこともできます。
台湾イチ高い地上101階建ての台北のランドマーク「台北101」。まずは89階にある全面ガラス張りの屋内展望台から、台北の街並みを360度のパノラマで見渡しましょう。
89階展望台では2025年8月13日までの期間限定で「スーパー・ロボット・レジェンド特別展」を開催。スターウォーズのR2-D2やドラえもんなどの人気ロボットたちが大集合!台北のシティビューを眺めながら、不定期で随時開催するイベントなどもあわせて楽しんでください。
台北のシティビューを満喫したら、85階にある広東料理レストラン「捌伍添第85TD」で絶品ランチをいただきましょう。
85TD特製酢豚(780元)や85TD特製ローストチキン(ハーフ980元、1羽1880元)のほか、千絲蘿蔔酥(大根の千切、小エビのサクサク揚げ 白鳥仕立て、240元)などの写真映えするかわいい点心も。
2024年のミシュランガイドにも掲載されている天空のレストランで、景色を眺めながら味わうランチは格別です。
台北郊外の猫空にある24時間営業の茶藝館「邀月茶坊」。文山包種茶(40g320元)などお好みの茶葉とお湯代(1人90元~)のみで、茶藝を体験できます。茶具の使い方や茶藝の手順は、写真付きでわかりやすい日本語の説明を見ながら、自分のペースでトライ。
茶葉を使った点心などの料理やお茶請けも充実。
心地よいテラス席で茶畑を眺めながら、ゆったり時間をかけて丁寧に、香りとともに味わう台湾茶藝の世界に浸ってみましょう。
台湾じゅうで毎日開催される夜市。なかでも寧夏夜市は、ミシュランビブグルマンにも掲載されている行列のできる屋台も多く、グルメ夜市として大人気。
屋台をぶらぶら見ながら、何を食べようか悩むのも夜市の醍醐味ですが、おいしいものだらけの寧夏夜市には、とにかく食べ逃したらソンな名物屋台グルメが勢揃い。そんな寧夏夜市の名物グルメを、行列に並んで買う手間や天候を心配せずに、エアコンの効いた快適な屋内でいただける画期的なお店が「千歳宴」です。なんと、寧夏夜市の名物グルメ全22品を1テーブル10人分6600元でいただけます。
牡蠣オムレツから台湾カステラまで、寧夏夜市でハズせない屋台グルメを制覇すれば、大満足間違いなし!千歲宴にはちょっとしたステージも用意され、料理はもちろん、各テーブルがどんな集まりなのかも紹介し、全テーブルが一体となって盛りあがれる究極のグルメスポットです。
【2025年最新!台北でしたい10のこと】(前編)はいかがでしたか?
グルメから夜市まで台湾のおすすめスポットはまだまだあります。
ぜひ続きは【2025年最新!台北でしたい10のこと】(後編)でチェックしてくださいね。
※当記事は、2025年8月3日現在のものです
TEXT・PHOTO:地球の歩き方編集室 金子 久美、PHOTO: 台北101、河合瑛美
取材協力:台北市政府観光伝播局