2025年7月から飛行機内でのモバイルバッテリーの取り扱い方が変更!ポイントを解説
2025.7.3
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地球の歩き方編集室のメンバーが、旅をするときに必ず持って行く便利グッズをご紹介。収納、スマホ・充電、リフレッシュグッズまで、かゆいところに手が届く絶妙なアイテムが勢揃いしています。次の旅のお供にしてみては?
23gと超軽量のサコッシュ。耐久性もよく、手のひらにおさまる小さなサイズに、スマホ2台、財布、タオル、地図、ごみ袋……まで入り四次元ポケット状態! 旅用に買ったのに、気付けば会社で、下手したら家でも365日使用中。Mサイズも買ってみたけれど、体と一体化するような軽さのSサイズのほうがよく使います。海外旅行では日中はもちろん、バーやマッサージなど夜の町に繰り出すときに最低限の貴重品入れとして使えます。ほどよい光沢感で自己主張しないので、割とどんな服にも合う気がします。(編集室・今井)
旅行好きには定番の無印良品のトラベルアイテムですが、私も何年も愛用しています。ジッパーで閉じると見た目はコンパクトなのに、マチがしっかりあるので化粧品のボトルもそのまま収納可能。大小さまざまな仕切りやポケット付きで、コンタクトレンズや綿棒など細かいものも整理しやすく、迷子になりません。フック付きで吊るして使えるうえ、海外のホテルで掛ける場所がないときでも、ちゃんと自立してくれるのも優秀。(編集室・斉藤)
S字型を丸いO字型に変えられる無印良品のS字フック。カバンの持ち手に付けておけるので、持ち運びやすいのが魅力です。機内では手元に置いておきたいものを小さな収納バッグにまとめ、このフックで座席の前に掛けておけば、とても便利。アウトドア用品として人気の「ヒーロークリップ」(※無印良品の商品ではありません)は同じような機能を持ちますが、4000円前後することも多め。その点、このフックは390円という手頃な価格で、日常から旅まで幅広く活躍してくれるアイテムです。(編集室・福井)
旅先のフードコートや屋台、混雑した食堂では、荷物を隣や背後に置くと盗難の不安がつきまといます。かといって床にも置けないし、膝に抱えたままでは落ち着いて食事を楽しめません。そんなとき、バッグを自分の体の前に吊るせるバッグハンガーがあれば安心。視界に収まり手も自由になり、盗まれにくい位置で守れます。日本でも荷物置きのないカウンター店などで役立ち、旅にも日常にも安心をくれる、小さな相棒です。(取締役・宮田)
本体重量約110gの驚きの軽さ、収納袋と一体になっており無くさないので安心。使わないときは極めてコンパクトに収納できるので、旅の荷物に忍ばせておくと何かと便利。フタが大きく開くので、荷物の出し入れも楽にできます。(社長・新井)
80gという軽さと使いやすさが魅力のトラベルポーチ。歯ブラシや洗面用具、軟膏、メイク道具がきれいに収まり、ジッパーでサッと閉じればそのまま持ち運びOK。スーツケースの隙間にもすっと入ります。フック付きで洗面台や壁に吊るすことができるので、狭いスペースでも使い勝手がよく、生地が丈夫で濡れても安心。使用後は丸洗いしています。スーツケースの中からも見つけやすく、元気が出るような暖色がお気に入り。アウトレットで購入。(編集室・今井)
旅行先でスーツケースから洋服を出し入れするのって、けっこう面倒くさい! と思っていたときに出合ったのがこの収納ボックス。洋服を入れて圧縮できるだけでなく、ホテルのクローゼットにフックをかければ、棚のように使用することもできます。洗い物の仕分けもしやすく、今までは複数のビニール袋に分けていた洋服類がひとつにまとめられるようになったので、パッキングも楽になりました。友人にすすめたところ、家のクローゼットでも使用しているそうで、そのぐらい使い勝手もよいです。(編集室・清水)
ケーブル内蔵型で、小型・軽量のモバイルバッテリーを探していて、旅行用にこちらを購入しました。以前、モバイルバッテリーだけを持ってケーブルを忘れてしまったことがあるので、CタイプとLightningタイプのケーブルが一体化している点が便利なポイント。なお、“中国の国内線”に搭乗する際には、安全認証である「3Cマーク」が必要というルールがあります(2025年8月時点)。この商品には3Cマークが付いていませんが、中国系のエアラインであっても国際線では持ち込み可能ことが多いです。モバイルバッテリーの機内持ち込みルールは容量や個数なども含め、搭乗前に必ず各航空会社の最新情報を確認してくださいね。(編集室・福井)
旅先ではできるだけ荷物を少なく移動したいので、スマホの充電器はUSB-C端子が一体になって直接スマホに充電できるこちらを愛用しています。ケーブルが不要なので、充電しながらの通話も楽々! サイズは約77×37×25mmで重さは約100gと超軽量です。さらに端子部分は本体に折りたたんで収納できるので、使わないときにはポケットにすっと入れられるくらいコンパクト。また22.5wの急速充電なので、スマホをずっと使っていたい旅先であっという間に充電がいっぱいになるのも助かっています。(編集室・日隈)
閉じた状態の機内テーブルに引っかけて使えるスマホスタンド。スマホが落ちづらいようにスタンドを曲げるコツがいりますが、ベストな角度と曲げ方を見つけると安定。もう少しだけ軽いとうれしいのですが、持ち運び時は下敷きのようにどんな隙間にも入るのでかさばらないのがポイント。(編集室・福井)
海外では、背中に回してしまうと目が届きにくいリュックよりも、コンパクトながら常に視界に入るショルダーバッグを愛用しています。そこで欠かせないのが「カラビナ付きドリンクホルダー」。大きめのペットボトルも外付けにすればバッグの容量を圧迫しませんし、濡れた折りたたみ傘を引っかけるのにも便利です。さらに防犯面では、小さなカラビナでバッグのファスナー同士をつないでおけば、スリ対策にもなります。カラビナは100均で手に入るもので十分お役立ちです!(編集室・清水)
ロストバゲージ対策として、iPhoneユーザーは「エアタグ」を利用する方が多いと思いますが、Android対応を探していたときに出会ったのが、こちらの商品です。旅行中はもちろん、普段はなくしやすい鍵などにつけておくのにも便利。なお、エアタグについては、一部の航空会社と連携し、預けた荷物をすぐに見つけられるサービスも始まっているそうです。「紛失防止タグ」は、最新のロストバゲージ対策アイテムとして一度試してみる価値あり。編集室でも「このタグのおかげでロストした荷物の場所がわかって助かった!」という声がありました。(編集室・福井)
海外旅行のスリ対策に。特に夜行列車移動、ドミトリー宿泊、明らかにスリが多いといわれている町へ行くときなどは、パスポートや予備のクレカ・現金を別保管にして分散管理すると、万が一のときのリスクヘッジになります。洋服の下に付けるウエストポーチとしては夏場だとちょっぴりかさばる感じがありますが、秋冬ならまったく違和感なしです。また、ホテルの朝食時くらいならボディバッグとしても使用可能。カードのスキミング防止機能も付いています。(編集室・福井)
世界最先端の超ファインポリエステルファイバーにより、水で濡らして拭くだけで気になる汚れやベタつきをすっきり落とせるアウトドアタオルです。長時間フライト時の顔のベタつき感とかが、タオルで拭くだけで想像以上にスッキリとれます。アウトドア用ですが、旅行にも有用です。(社長・新井)
こまめに歯磨きしづらい長距離フライトにぴったりのマウスウォッシュ。透明の液体ですが、これで口をゆすぐと、初めてのときはそのことにドン引きするほど、茶色いお水が出てきます……。ひと袋11mlの個包装になっていて、ジッパー付き袋に入れて機内に持ち込むことができるサイズです。(編集室・内田)
歯磨き粉の代わりに使えるタブレット。1粒口に入れて溶かすとシュワシュワ泡が出てくるので、普通の歯みがき同様に磨いてOK。歯ブラシがない環境ではマウスウォッシュとしても利用できます。タブレットは20粒入っていて荷物の隙間に入るくらいコンパクト。液体でもないので軽く邪魔になりません。歯磨き粉って意外とかさばったり、一緒に旅する友人に借りるのは躊躇したりするので、この商品をひとつ入れておくと便利です。レモンフレーバーの味もさわやかで気分転換にもなりますよ。(編集室・日隈)
普段の洗顔もITOフェイシャルタオルを愛用しています。タオルは洗濯をしても手を拭いたりすると雑菌が繁殖したり、ティッシュで拭くと薄すぎてしまったりしますが、このフェイシャルタオルは地厚で表面がボコボコしている面とタオル生地の面に分かれており万能。海外ではよりタオルで顔を拭くことに抵抗があるので、このフェイシャルタオルが欠かせません。他にはホテルのコップやお皿を洗った際のキッチンペーパー代わりにもなるので、衛生面の対策にもなり使い勝手抜群です。(編集室・地原)
学生時代からずっとお世話になっている、お手頃価格なのにとても便利なヘアアイロンです。100V~240V 対応で海外でも変圧器なしで使用できる点が、いちばんのおすすめポイント。電源を入れてすぐに使用可能な温度に到達するので、何かと時間がない朝も活躍してくれます。こちらの2wayタイプは、1本でストレートもカールも楽しむことができます。(編集室・内田)
旅行中は普段よりも激しく歩き回るので、足は要です。できれば夜は湯船に浸かって疲れをとりたいところですが、海外のホテルだとバスタブが無いことも。そんなときに「足すっきりシート」をふくらはぎや足裏など、疲れが気になる部分に貼って眠ると、翌朝かなり足が楽になるので重宝しています! あと、旅行中は同じ靴を履き続けるので、除菌・消臭効果を期待して靴の中に10円玉を常に忍ばせています(笑)(編集室・髙見)
長距離フライトで、寒さや周囲の音が気になって眠れない……そんなときに頼れる入眠サポートグッズとしてぜひ試してみてほしいアイテムです。秋冬には品薄になるほど人気の商品だそう。自律神経が集まる耳を温めることでリラックス効果が期待でき、さらに耳栓で機内の騒音を遮断しつつ耳をほぐすという使い方は、まさに理にかなった工夫。あわせて使いたい定番の機内グッズとしては、「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」(花王)や、「のどぬ~るぬれマスク」(小林製薬)、「快適ガード のど潤いぬれマスク」(白元アース)などもおすすめ。乾燥や疲れを和らげてくれます。(編集室・家田)
香港みやげの定番“ハッカ油”は、とにかく万能。旅先はもちろん、普段もお守り感覚で持ち歩いています。成分はハッカやラベンダーなど100%天然ハーブ。ちょっと頭が痛いけど薬を飲むほどではないな……というときなどこめかみに1滴たらすと、スーッとやわらぎます。軽い乗り物酔いや眠気覚ましにも◎。さらに飛行機やバスなどにおいが気になるときは、マスクに1滴垂らすだけで一気にリフレッシュ。小さなサイズだから、ポーチの中の定番アイテムとして気軽に持ち歩けます。(編集室・斉藤)
塗る湿布。ベトナムの空港でなんとなく購入したのですが、試しに使ってみたら驚くほど効きすぎて、今では国内外問わず旅行のときは必ず持っていきます。塗り薬なので、疲労具合や痛む場所に応じて量を調整できるところや、ごみが出ないところが気に入っています。長時間のフライトや長距離を歩いた日で足がパンパンになっても、これを塗れば明朝には回復! バックパック旅行で肩や首を酷使するときにも大活躍。小さい容器で持ち運びしやすいのに、たっぷり入っていてなかなかなくならないのも心強いです。(編集室・奥津)
海外旅行などの長期フライトで活躍。空気を入れるだけで簡単に足元に設置でき、脚を乗せてリラックスできるため、むくみや疲労を軽減。また、子どもの落下防止にも使えます。使わない時は小さくたためて持ち運びやすく、荷物の負担になりません。航空会社によっては禁止の会社もあるので事前調査が必要です。(編集室・曽我)
掌に収まるサイズで細かいゴツゴツがたくさんついたツボ押しボール。旅先でたくさん歩いて疲れた足裏をコロコロするのはもちろん、背中やお尻の下において刺激したり、膝裏や首のリンパを流したりしています。もちろんハンドマッサージにも最適。シリコンでなく陶器製なので、硬く刺激が強めなのもポイントで、私のひどい肩こりにもかなり効果を発揮してくれます。小さいサイズなので機内に持ち込んだり、ホテルでお風呂に浸かりながらの使用も可能です。(編集室・日隈)
汗やベタつきなどの不快感を軽減してくれるアイスドライシャンプー。長時間フライトや現地で汗をかいた際などに頭皮にスプレーし、軽くマッサージすると、シャンプー後のような爽快感に! スーッとするクール感とピーチティーソルベの香りも気に入っています。髪だけでなくボディにも使える優れものなので、観光の合間にシュッとひと吹きしてリフレッシュしています。機内で使用したいときは、詰め替え用のボトルに入れ替えて持ち運んでいます!(編集室・家田)
旅行中は1gでも身軽でいたいタイプなので、これまでネックピローなしで長期フライトに耐えていたのですが、ぴったりのアイテムを発見! スペインへの乗り継ぎ含めた20時間フライトを乗り切りました。口をつけずに息を吹き込んで空気を入れるので、映画を見たいときや寝たいときにちょうどいい首の角度に調整できます。布素材で違和感もなく、カバーを外して洗濯できるので繰り返し使っています。折りたためば、折りたたみ傘くらいの大きさになり、スーツケースを圧迫せず収納できて重宝しています!(編集室・鈴木)
口をつけることなく、ポンプで簡単に膨らませることができ、空気を抜くのもボタンひとつで簡単です。肌ざわりがよく、カバーも取り外して洗えるところも気に入っています。この商品はアイマスクと耳栓付きですが、付いていないものはもう少し安価で売っているようです。荷物としては握りこぶしふたつ分は増えるので、7時間を超える長距離フライトの際のみに持参します。ヘッドレストがしっかりしている座席の際はネックピローとぶつかるので、腰にあててに使用することもあります。(編集室・福井)
海外のホテルにはスリッパがないことが一般的。けれど日本の文化で生活してきた身としては、室内では部屋履きに履き替えてくつろぎたくなってしまいます。そんなときにおすすめなのが、コンパクトな携帯スリッパ。ふわふわで軽く、もはや履いている感覚がない!?と思うほど。折りたたみやすく収納も簡単。履き心地がいいので、長時間フライトで眠るときにもぴったりです。(編集室・内田)
機内で使用するなら、腿まであるロングタイプよりもふくらはぎまでのショートタイプのものが使いやすいと思います。往復で使用することを考えると、極力汗をかきづらいものがいいので、つま先が出ているタイプのものを選んでいます。寒いときはこの上からさらにソックスを。足がパンパンになる長距離フライトの必需品です。(編集室・家田)
スニーカーですが素足でも履け、サンダル代わりにもなるので1週間以上の旅行のときには必ず普段履きの靴にプラスして持っていきます。ソールがしっかりして滑りにくく、更には速乾性もあるので、海や川にも入れたり、突然のスコールにも安心です! 洗いやすいのも◎
これ一足でも十分ですが、長期旅行だと違う靴を履いて気分転換をしたくなるので、軽いこちらをスーツケースに忍ばせています。(編集室・河合)
音質がよく、周囲の音を遮断しやすいイヤホンを探していたときに見つけました。飛行機の中では、一度周囲の人のガサゴソする音、話し声などが気になりだすと止まらなくなってしまい……(仕方ないのですが)。このイヤホンは装着するとすっと外音を遮断してくれる気がします。さらに、スピーディーに音量を下げて外の音を取り込む機能もあるので、いちいち外す必要がなくて便利です。ゴージャスな見た目も推しポイントです。(編集室・内田)
子どもも大人も食べられて、小さくても腹持ちが良いので旅先に持って行ってます。フライト中はもちろんのこと、町歩き中も小腹が空いたときに食べています。一口羊羹であれば食べきりなので、気軽に食べられます。(編集室・曽我)
気圧で液漏れが心配な化粧品類のフタやキャップを止めたり、旅先で購入したお菓子を現地で少し味見したいとき、食べかけの袋の開け口を閉めるのに使ったり、モバイル機器のコードが裂けそうになったときの応急処置など、活躍するシーンはさまざま。軽いですし、セロハンテープよりも剥がしやすいので、使い勝手がいいんです。(編集長・由良)
折りたたむと手乗りサイズになるケトルで、渡航先に応じて自動で電圧を切り替えてくれます。40~100℃まで10℃単位で湯沸かし温度が設定できる「温度調節機能」や、電源を切り忘れたときに自動で電源が切れる「空焚き防止機能」、1~10分まで1分単位でタイマーが設定できる「アラーム機能」など多機能。形がシンプルで、洗った後に内側の水滴を拭きやすいのも助かっています。(編集室・奥津)