チュニジアの気候の特徴と服装、年間の気温と降水量を東京と比較 

地球の歩き方編集室

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更新日
2025年12月26日
公開日
2025年12月26日
©iStock

チュニジアは美しい地中海の恵みを受けた国で、独特の気候も魅力の一部です。本記事では、チュニジアの気候の特徴と、服装について紹介します。

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チュニジアの気候の特徴

チュニジアはアフリカに位置していますが、実際には東京より少し北、仙台とほぼ同緯度にあります。気候は、沿岸部と内陸部で異なっています。

夏は暑いが湿気が低い沿岸部

夏は暑く、降水量が少ない地中海性気候です。気温が40~50℃に達することもありますが、湿度が低いため、比較的過ごしやすいです。夏でも朝晩は涼しく感じることもあります。

日中は暖かい内陸部

大陸性気候で、日中は暖かいですが、朝夕は冷え込みます。年間を通じて上着を持っていると安心です。

チュニジアの年間気温と降水量

チュニスと東京の年間気温を比較

チュニスと東京の年間降水量を比較

出典:気象庁ホームページ (https://www.data.jma.go.jp/cpd/monitor/nrmlist/)を加工してグラフ作成

チュニジアでの服装のポイント

冬は10℃以下

日本ほど寒くはなりませんが、気温が10℃以下になることがあります。

砂漠地帯:は上着を用意

昼間は暑くなりますが、夜は冷え込むことがあるため、軽い上着やフリースを用意しておくと便利です。

夏は日差し対策

日差しが強いため、帽子やスカーフがあると良いでしょう。

まとめ

チュニジアの気候は地域によって異なります。気候に合わせた準備をし、素晴らしいチュニジアの旅を楽しんでくださいね。

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