ワシントンDCの気候の特徴と服装、年間の気温と降水量を東京と比較 

地球の歩き方編集室

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更新日
2025年12月26日
公開日
2025年12月26日
©iStock

アメリカ東部、特にワシントンDCの気候は変化に富んでおり、日中と夜での服装選びが重要です。この地域の気候特性を理解して、快適に滞在しましょう。

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ワシントンDCの気候の特徴

アメリカ東部の気候は、1日のうちに何度も天候が変化するのが特徴です。ワシントンD.C.の緯度は、日本の仙台に近いことから、仙台の気候を参考にすると良いでしょう。ただし、春と秋はやや短く、夏と冬がそのぶん長くなっています。

1日の気温差が大きい

1日の気温差が大きく、夏や冬を問わず室内と外の温度差も激しいため、服装に工夫が必要です。年間を通じて降雨が見られますが、1日中降り続くことはあまりありません。

ワシントンDCの年間気温と降水量

ワシントンDC(ダレス国際空港)と東京の年間気温を比較

ワシントンDC(ダレス国際空港)と東京の年間降水量を比較

出典:気象庁ホームページ (https://www.data.jma.go.jp/cpd/monitor/nrmlist/)を加工してグラフ作成

ワシントンDCでの服装

このような気候に対応するため、重ね着をしましょう。

TPOに合わせた服装も準備

日中はラフな服装で過ごし、夜になるとTPOに合わせた服装に切り替えましょう。特に、男性はネクタイとジャケットを、女性はワンピースなどを持参すると、ショーやディナー、クラブなどの場面にも対応できます。おしゃれな装いで、特別な夜を楽しむ準備を整えましょう。

アメリカでの温度表示

アメリカでは、気温や体温を摂氏(℃)ではなく華氏(°F)で表示するのが一般的です。32°Fが0℃に相当することを覚えておくと便利です。

摂氏(℃)・華氏(°F)対比表

摂氏(℃)日本 華氏(°F)アメリカ
-17.7℃ 0°F
-10℃ 14°F
-5℃ 23°F
0℃ 32°F
5℃ 41°F
10℃ 50°F
15℃ 59°F
20℃ 68°F
25℃ 77°F
30℃ 86°F
37.7℃ 100°F
40℃ 104°F
45℃ 113°F
50℃ 122°F

まとめ

気候に適した服装を選び、準備を整えて、ワシントンDCでの魅力的な体験を存分に楽しみましょう。

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