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先日、高速船で約40分で訪れる事ができる「ロットネスト島」へ日帰りで訪れました。
美味しい食事と可愛いクオッカに癒されたので、冬のロットネスト島の魅力をみなさんにご紹介します。
今回はパース市内北部に位置するHillary’s Boat Harbourから、ロットネスト島行きのフェリーに乗船しました。オーストラリア大陸本土から、沖合19キロに位置するのでわずか40分で島に到着しました。
エメラルドグリーンのインド洋のビーチは、とても美しいので「インド洋の宝石」とも呼ばれます。
今回は朝一番の7時半のフェリーで島を訪れました。その理由はクオッカは夜行性の為、朝早くに島を訪れることでたくさんのクオッカに会えます。冬は夏に比べて観光客が少ないので、写真が撮りやすく大満足でした。
■Rottnest Fast Ferries
住所:56 Southside Drive, Hillarys Boat Harbour WA 6025
電話番号:(+61 8) 9246 1039
URL:https://www.rottnestfastferries.com.au/
今回はゆっくりとした滞在を目的だったので、フェリー会社のフェリーチケットと同時に自転車も予約しました。桟橋から自転車で約5分の「Pinky’s beach」へ行きました。レンタル自転車のギアが7段階に分かれており、自転車がとても良く整備されていたのでとても漕ぎやすかったです。
7月は冬ですが、シュノーケリングを楽しんでいる人もいました。ロットネスト島の近くに暖流が流れているので、一年を通して海水温が本土のビーチよりも高く、一年中海水浴を楽しめます。
Pinky’s beachからそのまま歩いてアクセスできる、「Pinky’s Rottnest Island」にランチを食べに行きました。オーシャンビューの景色と共に、美味しい食事とお酒も楽しむことができます。
食べ物はFisn n Chipsを頼んだのですが、あまりの美味しさにびっくり!シェフの方に聞くと、Blue Eye Codという深海魚を使用しているのが、美味しさの秘密だそうです。味や食感は銀ダラに近いと、個人的に感じました。
◆Blue Eye Cod
和名:正式な和名はないのですが、「アブラボウズ」や「メダイ」に似ているとされています。
生息地:オーストラリア南部
特徴:名前のとおり、大きな青い目が特徴で、しっかりと脂がのっているので高級魚として扱われています。
飲み物はPinky’s の名前にふさわしく、ピンク色の「Pinky Beach Spritz」と、オーストラリア名物のソフトドリンク「Lemon Lime Bitter」を頼みました。
■Pinky’s Rottnest Island
住所:Strue Road, Rottnest Island
電話番号:(+61 8) 6350 6170
URL:https://www.pinkysrottnestisland.com.au/
ロットネスト島に訪れたら、必ず行いたいことの一つにクオッカセルフィーがあると思います。
先日もアメリカ人歌手のKaty Perryさんがプライベートで、ロットネスト島を訪れ、クオッカセルフィーをインスタグラムに投稿され話題になりました。
ポイントは汚れても良い服で、できるだけクオッカに視線を合わせてあげるように、地面に寝転ぶことです。
警戒心がもちろん強い子もいるので、その場合は無理に追ったりせずクオッカのペースに合わせてあげて下さい。何枚も根気よく連写することで、とっておきの一枚が撮れます。
以上、ロットネスト島でのゆったりとした日帰りのスケジュールを紹介しました。ぜひ参考にしてみて下さい。
■Rottnest Island
電話番号:(+61 8) 9432 9300
URL:https://www.rottnestisland.com/