オーストラリアと日本の時差とフライト時間、時差ボケ対策
2025年5月2日
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旅行・観光の基本情報
オーストラリアの歩き方
オーストラリアは、壮大な自然と多様な文化が魅力の国。シドニーのシンボルであるシドニー・オペラハウス、オーストラリア東海岸北部に広がる大サンゴ礁地帯グレートバリアリーフや大陸中央部にそびえるウルル(エアーズロック)、タスマニアの美しい原生林やケアンズの熱帯雨林など、見どころがたくさん。また、カフェやワイン、オージービーフなどの食文化も豊かで、美味しいものであふれている。アクティビティも充実しており、サーフィンやダイビング、ハイキングなど、アウトドア好きにはたまらない。オーストラリアの多彩な魅力を存分に味わいつくそう。
ケアンズは、ユネスコの世界遺産に登録されているグレートバリアリーフの玄関口として知られ、ダイビングやシュノーケリングを楽しむのに最適。エメラルドグリーンの海には色彩豊かな魚やサンゴ礁が生息し、海中での体験が旅のハイライトとなるだろう。また、ケアンズの魅力は海だけにとどまらない。キュランダ・シーニックレールウェイに乗って美しい熱帯雨林を駆け抜けたり、地元のマーケットやレストランでは新鮮なシーフードや珍しいフルーツを楽しんだりすることもできる。ケアンズの魅力を五感で体験しよう。
オーストラリア最大の都市シドニーは、国際的な観光地としても名高い。シドニー湾に浮かぶオペラハウスと、湾を挟んで南北に架かるハーバーブリッジは、この町のランドマーク。町には古きよきシドニーの面影を残すエリアや緑豊かな公園があり、少し足を延ばせばサーフィンや海水浴が楽しめるビーチや広大な山脈を有する国立公園が広がる。さらに、シドニーでは1年を通してさまざまなイベントが開催され、町はさらに盛り上がりを見せる。多様な楽しみ方ができるのが、シドニーの魅力だ。
メルボルンは、南東部に位置するオーストラリア第2の都市。モダンなデザインのビルと英国風の美しい町並みが調和している。町にはカフェ文化が根づいており、こだわりのコーヒーを味わいながら、エレガントな町歩きを楽しむこともできる。また、アートやファッションなどの文化の中心地でもあり、多彩なグルメシーンやファッション、音楽フェスティバルが開催されるなど、常に新しい発見がある。さらに、少し足を延ばせば、奇岩群がそびえる海岸線やペンギンが生息する離島、ワイナリー巡りを楽しむこともできる。
ゴールドコーストとブリスベンは、オーストラリア東海岸の人気エリア。ゴールドコーストは世界的に有名なビーチリゾートとして知られ、ブリスベンは都会的な雰囲気のなかでゆったりしたライフスタイルを楽しむ人々が暮らしている。
特有の自然景観が魅力のパース。自然の神秘を感じるピナクルズやウェーブロック、クウォッカが生息するロットネスト島、野生のイルカと触れ合えるモンキーマイアなど、見逃せないスポットが多い。さらに、世界的に有名なワインの産地としても知られ、グルメ好きにもたまらない。美しい海岸線、豊かな自然、洗練された都市文化が織りなすパースは、リラックスした時間を過ごしながらも心に残る体験ができる町だ。
オーストラリアに行くなら、シドニー・オペラハウスとシドニー・ハーバーブリッジは外せない。ガイドツアーでオペラハウスの内部を見学したり、ブリッジクライム・シドニーでハーバーブリッジを歩いて登ったりする体験は格別だ。ダーリングハーバーでのんびり過ごしたり、ロックスで歴史的建造物を見たりするのもおすすめ。夜には美しいライトアップが楽しめる。
オーストラリア東海岸北部にはグレートバリアリーフが広がり、大陸中央部にはウルル(エアーズロック)がそびえるなど、壮大な自然が魅力。グレートバリアリーフではシュノーケリングやダイビングでカラフルな海の世界を探検しよう。ウルルのサンセットやサンライズは神秘的で、忘れられない瞬間となる。
メルボルンはカフェ文化が花開く都市として有名。個性豊かなカフェが町のいたるところにあり、バリスタによる本格的なコーヒーが楽しめる。フィッツロイやカールトンといったエリアではおしゃれなカフェが多く、美味しいブランチやスイーツも堪能できる。
オーストラリアといえばオージービーフやシーフードが思い浮かぶが、実はワインの生産地としても有名。南オーストラリア州のバロッサバレーやビクトリア州のヤラバレーなどでは、ワイナリーツアーに参加して地元のワインを試飲することができる。美味しいワインと料理で心も身体も満たされる食体験を楽しもう。
ゴールドコーストでのサーフィンや、ブルーマウンテンズでのトレッキング、さらにはケアンズでのスカイダイビングなど、オーストラリア特有の自然を存分に味わうことができるアクティビティが豊富。アウトドア好きにはたまらないエキサイティングな体験が待っている。
オーストラリア連邦
約769万2024平方キロメートル
約2626万人
キャンベラ
キリスト教、仏教、イスラム教、ヒンドゥー教など。
公用語は英語。
直行便で東京からシドニーまで約9.5時間、メルボルンまで約10.5時間、ブリスベンまで約8.5時間、バースまで約10.5時間。
南北に広がる広大な国土を持ち、地域によって気候が異なる。北部沿岸は熱帯性気候で、一年を通じて温暖。北部は乾期と雨季に分かれ、乾季は4~11月、雨季は11~4月が目安。中・南部沿岸は温帯~冷温帯性気候で四季があり、夏(12~2月)は暑く、冬(6~8月)は比較的温暖。大陸中央部は砂漠気候で、乾燥していて昼夜の温度差が大きい。
以下は一般的な営業時間の目安であり、店舗により異なる場合がある。
日本との時差は地域によって異なる。東部標準時(AEST)は1時間、中央標準時(ACST)は30分、西部標準時(AWST)は2時間。サマータイムを実施しているのはニューサウスウェールズ州・ビクトリア州・キャンベラ・タスマニア州・南オーストラリア州、実施期間は10月の第1日~4月の第1日曜まで。サマータイム実施中は1時間早まり、日本との時差が少なくなる。
全国共通の祝日と州ごとの祝日がある。以下は主な全国共通の祝日。(※)は移動祝祭日で、年によって異なる。
オーストラリアではチップの習慣は一般的ではないとされているが、都市部の高級ホテルやレストランなどで特に優れたサービスに対して感謝の意を示すために渡すことがある。
水道水は飲用可能だが、自身の体質や体調に不安がある場合はミネラルウォーターを購入した方がよい。
ほとんどの商品に10%のGST(Goods and Services Tax)がかかっている。旅行者は、商品を購入してから60日以内に出国する、未使用未開封の状態で機内持ち込みの手荷物として国外に持ち出す、ひとつの店で300オーストラリアドル以上購入した、という条件に当てはまり、帰国の際に空港のTRS(Tourist Refund Scheme)ブースで手続きをすれば、GSTの分が還元される。
大都市や観光地ではスリや置き引きに注意。公共交通機関や人気の観光地で貴重品を目の届く場所に保管し、荷物を放置しないようにしよう。ATMでのカードスキミングにも注意が必要。
18歳未満の飲酒と喫煙は禁止。パブやナイトクラブへの入場は18歳以上から。レンタカーは、運転免許証を持っていれば21歳以上なら借りられるが、25歳未満は追加料金が発生する場合がある。上限年齢を設けている会社もあるので注意。また、レンタカーを借りる際に海外で利用可能な運転者名義のクレジットカードの提示が必要となる。
日本と同じくメートル法を使用。重さはグラム、距離はキロメートル、液体はリットル。日常生活で使用される度量衡は日本とほぼ同じで違和感なく利用できる。