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サワディーカー!
タイ料理といえば、ガパオライスが頭に浮かぶ方も多いはず。
ピリ辛の味付けとバジルの香りがクセになるあの一皿、日本人にも大人気ですよね。
バンコク旅行に来た友人に「本場のガパオが食べたい!」とリクエストされることも多く、私自身も何度も食べたくなる大好物です。
そんなガパオ好きの方にぜひ紹介したいのが、今回訪れたガパオライス専門店「ペッドマーク(Phed Mark)」。
バンコクの若者に大人気で、観光客の間でも話題になっている注目のお店です!
お店があるのは、BTSエカマイ駅から歩いて約3分ほど。バスターミナル(Bangkok Bus Terminal Eastern)に隣接していて、地方へ向かうバスの待ち時間などにも立ち寄りやすい立地です。
カラフルでポップな外観は、遠くからでもすぐにわかるほどの存在感! 壁一面に描かれたキャラクターやイラストがとってもかわいくて、つい写真を撮りたくなってしまいます。
店内では、このキャラクターが描かれたお皿やステッカーなどのグッズも販売されていますよ。
「ペッドマーク」は、タイの人気YouTuberであるマーク・ウィーンズ(Mark Wiens)さんがプロデュースしたことでも話題のお店。その影響でタイの若者から一気に注目を集め、今ではSNSを中心に観光客にも人気のお店となりました。
いつ行ってもお店の前には行列ができていますが、安心してください。
こちらのお店は回転率がとっても早いんです。外国の方が多く訪れるので注文も英語でスムーズ。お客さんも食べ終わるとすぐに退店していくので、待ち時間はおおよそ20〜30分ほど。
店内はコンパクトですが、2階席もあるので安心。ただし、注文するまでの列は店外まで並びますので、暑い日は日傘や飲み物など暑さ対策を忘れずに!
「ペッドマーク」というお店の名前、「ペッド(เผ็ด)」はタイ語で「辛い」、「マーク(มาก)」は「とても」の意味。つまり「ペッドマーク」とは「とっても辛い」という意味なんです。その名の通り、ガパオの辛さは5段階から選ぶことができます。
お店のスローガンは、「NOT SPICY, NOT EATING」。直訳すると「辛くないなら、それは食べものじゃない」。お店の“辛さ愛”が伝わってきますね! もちろん、辛いのが苦手な方でも安心。一番下の「Non Spicy(辛くない)」を選べば、香り高いガパオの味はそのままにマイルドに楽しめます。
選べる具材も豊富で、鶏肉・豚肉・牛肉・イカ・ベジタリアン用など好みに合わせて注文できます。アレルギーや食習慣にも配慮されているのがうれしいところです。
ガパオとセットで欠かせないのが、目玉焼き(カイダーオ)。
こちらのお店では、日本ではちょっと珍しいアヒルの卵が使われていて、これがとっても濃厚! 外はカリッと香ばしく焼き上げられ、中の黄身はとろ〜り半熟。お肉と一緒に絡めて食べれば、辛さがマイルドになって味のバランスも最高です。
たまご好きにはたまらない、追加トッピング(エキストラエッグ)も可能! ぜひお好みで追加してみてください。
筆者は今回、辛さレベル3を選んでみました。
口に入れた瞬間、ガパオの香りとジューシーなお肉の旨みがふわっと広がります。…が、あとからしっかり感じる辛さ!!
唐辛子の刺激がじわじわと効いてきて、「辛いけど、止まらない!」 という中毒性のあるおいしさです。途中で目玉焼きを割って、黄身を絡めながら食べるとまた違った味わいに。「辛〜い! でもおいしい!」 と、思わず笑顔になってしまいます。
ちなみに飲み物は、店内でも注文可+飲み物の持ち込みもOK(※店に確認済み)。
辛さに弱い方は、冷たいお水やジュースを多めに持参するのがおすすめです。
「行列に並ぶのはちょっと…」という方も大丈夫! ペットマークは、Grabなどのアプリでデリバリー注文が可能です。また、テイクアウトにも対応しているので、暑い日や雨の日、おうちでゆっくり食べたいときにも便利。
エカマイのバスターミナルに近いので、地方行きのバスの待ち時間にもぴったりですよ。
以上、ガパオライス専門店「ペッドマーク」のご紹介でした!
観光中にふらっと立ち寄るのも良し、辛さに挑戦したい方にもぴったりのお店です。
「辛くなきゃ食べものじゃない!」 なんてフレーズが飛び交う店内は、タイの“食”のパワーを全身で感じられる空間。本場のガパオのおいしさと、エネルギーを、ぜひ肌で感じてみてくださいね。
それでは、またお会いしましょう! コップンカー!