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この2025年7月は、予想に反して気温がそう上がることもなく、日本の北海道のように、過ごしやすく乾燥した夏の気候が続きました。この8月も、猛暑や豪雨の心配は少なく、サンフランシスコ周辺では、海由来の涼しさも程よく感じられるようです。
ただし、8月上旬でも例年より冷涼または曇りがちになる予報も出ており、熱波が来る可能性もある一方、海風で涼しくなる日の可能性もある点に、注意が必要です。
日中の気温:最高で26〜29 °Cと、過ごしやすい暑さです。だだし、日差しは眩しく、強く感じられます。
朝晩の冷え込み:最低気温は14〜16 °C。朝や夕方は冷たく感じる日もあるため、薄手の上着があると便利です。
降水量:この期間も雨の心配はほぼなく、乾燥した典型的な夏の天候です。湿気も60〜62%程度で、日本の夏と比べるとずっと快適な湿度です。
熱波/冷夏の傾向:全体として夏らしい晴れの日が続きますが、サンフランシスコ区域では海からの冷たい空気で、日中や朝晩が寒いくらいに涼しくなることもあります。
例年、平均最高気温は約28 °C、平均最低気温は約15 °Cで、ほぼ雨は降りません。
但し、2025年の夏は7月後半に冷涼傾向が長引いており、8月も涼しめのスタートとなる可能性があります。
先週、夜遅くにサンフランシスコ界隈にいたときには、寒さでスウェットやジャケットが手放せなかったくらいです。
<日中の服装>
トップス:半袖Tシャツやポロシャツ、薄手シャツ。日差し対策にUVカット素材がおすすめです。
ボトムス:ショートパンツでも快適ですが、肌寒さが気になる場合は軽めの長ズボン(チノパンなど)やスカートなど。乾燥しているので、長ズボンやスカートでも、中が蒸れたり、汗が足にまとわりつくことはほぼありません。
日除けグッズ:帽子、サングラス、日焼け止め(SPF30以上推奨)。
サンダルやスニーカー
<朝晩の備え>
カーディガンや薄手のジャケット:朝晩の冷え込み対策にあると安心です。
ストールやスカーフ:風避けや冷房対策にも使えます。
<その他のおすすめ携帯品>
水筒:乾燥していて紫外線も強いため、こまめな水分補給が必要です。ペットボトルを水筒代わりにするのもおすすめです。
ハンドサニタイザー/ウェットティッシュ:ちょっとした手の殺菌や消毒に便利です。
晴雨兼用折りたたみ傘または軽い雨具:日差し対策と、降水の可能性はほぼないものの、万が一に備えて一本用意しておくと安心です。
8月は、例年、平均最高気温は約28 °C前後で、日本に比べるとかなり過ごしやすい気温かと思います。。また、雨もふらず、湿気はほとんど感じられません。
ですが、日差しは強いので、日中の観光やショッピングでは、日焼け止め、帽子、サングラスの用意があると便利ですし、UV対策の長袖のシャツも快適です。
また、水分補給も重要です。こまめに水分を摂って、気持ち良くカリフォルニアの旅を楽しんでください。