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ヨハネスブルグでお土産が安く購入できるアウトレット店や工場直売所を紹介します。どのお店の商品も、南アフリカのお土産の大定番ばかりです。
クイックシルバーは日本でも人気のサーフブランドです。
南アフリカには限定デザインがあり、サファリの動物やアフリカ大陸などがデザインされたTシャツが揃っています。観光客だけでなく地元の方もよく着ているのを見かけます。
ヨハネスブルグのアウトレット店では、ほとんどの商品が定価の30%〜50%オフでゲットできます。店内は広く、メンズやキッズ、レディースの商品が充実しています。1枚3000円程度で、南アフリカ製の商品が多い印象です。南アフリカ製のコットンTシャツは質もよく、私はここのTシャツを5年以上前から集めて愛用しています。
もしアウトレットに行く時間がなくても、ヨハネスブルグのORタンボ空港の土産店でほかのブランドTシャツに紛れているのをよく見かけるので探してみてください。
なお、店名はクイックシルバーですが、ビラボンやロクシーの商品も同じ店内に売られていて同様にアフリカらしいデザインのものが揃っています。
◾️Outlet Brightwater(アウトレット店)
営業時間:平日9:00〜18:00、土曜日9:00〜17:00、日曜日9:00〜15:00
住所:Shop L89, Ferndale, Republic Rd, Randburg, Randburg Gauteng 2194 South Afric
「Ferndale on republic」というショッピングモール内にあります。サントンやローズバンクから車で約15分のアクセスしやすい場所です。モールの敷地内に無料の駐車場有り。
ビッグブルーは雑貨からファッションアイテムまで南アフリカならではのデザインの商品が揃っている、お土産探しにピッタリなお店です。店舗数が多く、ショッピンングモールによく入っています。
なかでもTシャツは南アフリカ人にとっての“あるある”がつまったデザインが揃っています。例えばアフリカーンス語で「Lekker(良い)」やズールー語で「Yebo(YES)」と書かれたものや、南アフリカでよく使われているマッチ箱のデザイン、南アフリカのかなりマイナーな地名が書かれた道路標識のデザインも。
先ほど紹介したクイックシルバーは一目瞭然でアフリカとわかるデザインが多い一方、ビッグブルーのTシャツには南アフリカ人だけがわかる小ネタが詰まっています。
リンデンというエリアにあるビッグブルークリアランス店では、ビッグブルーのTシャツがアウトレット価格でゲットできます。お店の入り口には厳重な鍵がかかっており、店の前まで来ると店員さんが鍵を開けて入れてくれます。店内には試着室も完備。定番のTシャツはもちろん、南アフリカの国旗柄の靴下や、アフリカのテキスタイルを使ったドレスやアクセサリーも揃っていて、私が訪れた時にはほぼ全品60%オフでかなりお買い得でした。
観光地から少し外れたところにあるため観光客らしき人はおらず、地元の常連さんらしき奥様たちが入れ替わり立ち替わり入店し、ファッションアイテムを物色していました。
店内は撮影禁止です。商品のラインナップは公式サイトをご覧ください。
■Big Blue Clearance store
住所:57 Third Avenue, Linden, Johannesburg.
営業時間:月曜〜土曜 9:00〜17:00、日曜・祝日休み
URL:https://www.bigblue.co.za/?srsltid=AfmBOor9OiCgln4XY4__gieLTEc8TlW4Avb33xJrbyj2CrNROuNiqdbA
サントンやローズバンクから車で約20分。店の前に無料の駐車スペースあり。
べヤーズは南アフリカを代表するチョコレートブランドのひとつ。
なかでも、アマルラというリキュールを使ったアマルラチョコレートは南アフリカの土産の大定番です。アマルラ以外にも、この国のスーパーでよく見かける定番のお菓子をたくさん手がけています。
ヨハネスブルグのOR タンボ空港から車で10分ほどのところに工場があり、工場直売店が併設しています。お店は小さく、まさに倉庫といった雰囲気のなかにところ狭しとさまざまなお菓子が並んでいます。
工場直売所ならではの、大袋にざっくりと入ったお菓子やバラ売りのお菓子がお買い得。大袋は600円前後のものが多く、バラ売りは40円〜200円程度でした。
取り扱い商品は種類豊富でチョコレートだけでなくキャンディーやマシュマロ、お菓子作りの材料まであり、もちろん人気のアマルラチョコレートもあります。
◾️Beyers Chocolates
住所:28 Derrick Road, Spartan, Kempton Park, Johannesburg.
営業時間:平日8:00〜17:00、土曜日8:00〜13:00、日曜日休み
URL:https://www.beyerschocolates.com/
サントンやローズバンクから車で渋滞がなければ約30〜40分。ただし空港近くは渋滞が多いので、その場合は1時間弱かかることもあります。ORタンボ空港からは車で約10分。
こちらも南アフリカ発祥のチョコレートブランド。ウサギやネジなど変わった形のチョコレートや、ラッピングがかわいい商品が多く贈り物に人気です。特にバスケットにチョコレートがたくさん入ったギフトセットは種類が豊富。
ランドバーグという市内からアクセスしやすいエリアに工場があり、直売所が併設しています。広々とした店内の商品は、なんと全品10%オフ。なかには50%オフのコーナーなどもあります。バラ売りの種類も豊富で、ひとつ100〜200円程度。
店員さんは裏で作業していて基本的に店内にいません。お会計の際にはレジのベルを鳴らしてよぶのですが、何度鳴らしても来ないケースが多く諦めずに鳴らして欲しいとのことでした。幸い、今回はすぐ来てくれました。
ダークチョコレートでコーヒー豆がコーティングされているお菓子を購入しましたが、かなりおいしかったです。50グラムで約150円でした。今後お土産や自分用にとリピートしそうです。
◾️Goldhof Chocolatier
住所:Mikro Industrial Park, 17 Hammer Avenue; Strijdom Park, Randburg, Johannesburg.
直売所営業時間:8:00〜16:00
定休日:土、日曜日
URL:https://geldhofchocolates.com/
目的地に着くとゲートがあり、セキュリティの方が来てくれます。チョコレートを買いに来たと伝えると「C1の建物だよ」といってゲートを開けてくれました。
C1はゲートを入ってまっすぐ進んだ右手にありすぐ見つかります。店の前に駐車可能です。車を降りた途端、チョコレートの香りがしてテンションが上がります。
サントンやローズバンクから車で約20分。