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こんにちは!フロリダ州オーランド在住のHarumiです。
オーランドに住んでいると、ちょっと車で走るだけでたくさんの池や湖に出会います。地図を開くと水色の部分がやたら多いのに気づくはず。実はフロリダ州全体で7,500以上の湖があると言われていて、水辺は私たちの生活のすぐそばにあります。
フロリダで有名なのが アリゲーター(ワニ)。池や湖にはどこにでも生息していると考えた方がよく、散歩中にのんびり日向ぼっこをしている姿を見かけることもあります。特に春から夏にかけては活動的になる時期。
もうひとつ気をつけたいのが 蛇(スネーク)。ほとんどは無害ですが、毒を持つ種類も生息しています。庭や芝生の手入れ中に遭遇することもあるので、現地の人は長靴や手袋を使うなど予防を心がけています。
国立自然公園や地元の公園でもこういった自然の動物に遭遇することは珍しくなく、特にワニや蛇などに餌をやろうとしたり、触れたりするのは危険ですし、係の人に報告をすると駆除しにきてくれます。
池や湖のすぐ近くに近寄らない(特に小さなお子さん)
泳げそうに見えても絶対に泳がない(ワニの生息地かもしれません)
動物を見ても餌を与えない、からかわない
観光客にとっては「本当にそんなにいるの?」と思うかもしれませんが、実際にオーランド空港近くの湖や住宅地の池でも普通に目撃情報があったり、実際に被害に遭う人もいます。フロリダの人々にとっては「自然と共存している日常」なんです。
オーランドを旅すると、水辺の多さと自然の豊かさを感じるはず。でもその裏にはワニや蛇といった野生動物が暮らしています。ちょっとした注意で安全に楽しめるので、ぜひ湖畔の景色も味わってください!