【2025最新】インドの世界遺産43件を一挙紹介!観光見どころ&アクセス情報
2025.3.17
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みなさま、ナマステ。インドのスペシャルティコーヒーチェーン「ブルートーカイ・コーヒー・ロースターズ(BLUE TOKAI Coffee Roasters)」について、今回筆者が飲食したメニューと購入した商品を中心に紹介します。
私が学生時代、インドと言えば紅茶と綿花が有名だったように思いますが、近年、インドのコーヒーがおいしいという話を見聞きすることが増え、国際連合食糧農業機関(Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) )が2025年1月30日に発表した2023年の78か国のデータを見ると、インドは世界9位のコーヒー生産国となっていることに気が付きました。ロブスタとアラビカ豆のコーヒー豆を生産しており、ヨーロッパにも輸出しているようです。
今回は、BlinkitやZepto等のオンラインショッピングサイト、インドのグルグラムでは、サウスポイントモールにあるスーパー「Le Marche」や「nature’s basket」等でも取り扱いがあり、インドのデリー首都圏で大変入手しやすく、なおかつ、インドのデリー首都圏の店舗でコーヒーはもちろん食事も楽しめるインドのスペシャルティコーヒーチェーン「ブルートーカイコーヒー(BLUE TOKAI Coffee Roasters)」を紹介します。日本の東京にも、2024年、初の常設店が上陸し、日本でも味わうことができます。
筆者が訪問したことのある「ブルートーカイ・コーヒー・ロースターズ(BLUE TOKAI Coffee Roasters)」の2店舗、「Ireo Grand View High Street」にあるIreo Sector 58店と「Palm Spring Plaza」にあるGolf Course Road支店を以下に紹介します。
「ブルートーカイ・コーヒー・ロースターズ(BLUE TOKAI Coffee Roasters)」のはじまりは2013年で、創業以来、生産者と協力しながら、インド全土で40店舗以上のカフェを構えるコーヒーカンパニーへと成長したのだそう。
ブルートーカイ・コーヒー・ロースターズ(BLUE TOKAI Coffee Roasters)Ireo Sector 58支店は、Google mapでは、「Ireo Grand View High Street」の1階にあるようでしたが、実際には2階にあるという感じでした(※変化が激しいのか、グルグラム内のGoogle mapはあまり信用できませんのでご注意ください)。店内にはありませんが、2階エリアに、比較的安心して利用できるお手洗いもありました。
筆者は軽く軽く軽食を楽しんだだけですが、ブルートーカイ・コーヒー・ロースターズ(BLUE TOKAI Coffee Roasters)Ireo Sector 58店では、コーヒーの淹れ方等も楽しめる工夫がなされている店舗でした。
アメリカーノもすっきりした味わいで飲みやすく、アフォガードのアイスもシンプルでおいしかったです。
ハードパンも、硬すぎず、おいしい味と触感で、インドで半熟の卵と美しいアボカドが提供されるということにとても喜びと驚きを感じ、今後のインド生活に期待が膨らむカフェでした。
この日、購入して帰った食パンはミルクブレッドという名称のパンだったように思いますが、どちらかというとやわらかめの食パンでした。
インド生活開始と共に、日本やタイと異なり、パン作りのための強力粉や薄力粉がないという情報が飛び込んできましたが、ベーカリーではおいしそうなパンも散見されるので、一体どうやって作っているのだろうと思わずにはいられませんでした。
私たちが日常的に見聞きする情報は、数年前のものなのか、、、激動する時代の変化を感じる日でもありました。
ブルートーカイ・コーヒー・ロースターズ(BLUE TOKAI Coffee Roasters)Golf Course Road支店は、日系の歯科医院やEBISUという日本食レストランが入っているビル「Palm Spring Plaza」の1階にあります。
地下鉄「Sector53-54」駅から徒歩でのアクセスが可能で、駅の反対側には、日本やタイの食材等が購入できるサウスポイントモールという商業施設やブラッタチーズ等を取り扱う高級スーパー「Le Marche」もあり、インドが都会だなぁと感じられる便利なエリアにあります。
店舗自体はこじんまりとしていますが、入ると、多くの店員さんが笑顔で出迎えてくれます。自分で見て、考えて、コーヒー豆やパンを選びたい場合は、「Just looking」と言えば、そっとしてもらえると思います。コーヒー豆のパッケージに記載されている苦みや酸味のレベルを参考に選ぼうと思ったのですが、表記を見ても、選びきれなかったので、ドリップペーパーに入ったタイプのミックスタイプを選びました。
中には、5種類のコーヒーが2つずつ入っていました。全て、大きなマグカップに入れてもしっかりとした味わいがあり、ブルートーカイのコーヒー豆は、インドのコーヒーの中では比較的高いと感じていますが、それだけのことがあるなぁと感じられました。個人的にとても気に入ったのはモスグリーンのパッケージに入ったNUTTY & CHOCOLATEY(ATTIKAN ESTATE|MEDIUM DARK ROAST)と薄紫色のパッケージのNUTTY & EARTHY(MONSOON MALABAR|MEDIUM DARK)で、ここではNUTTYの文字が入ったコーヒーが好きなんだな、と感じました。FRUITYの文字が入っているのはわりと酸味が強く、中でも、グレーのFruity &Swet(GOWRI ESTATE|MEDIUM ROAST)は独特の香りがあり、ハーブティーのような風味でした。最初はミックスタイプを購入してよかったと思いました。
公式ウェブサイト Buy Freshly Roasted Coffee Beans | Blue Tokai Coffee Roasters
公式ウェブサイト経由で購入する場合、トップ画面を見ると、初回は10%割引やサブスク登録等でお得に購入できる方法もあるようです。
以上、インドのデリー首都圏で楽しめる、インドのスペシャルティコーヒーチェーン「ブルートーカイ・コーヒー・ロースターズ(BLUE TOKAI Coffee Roasters)」について紹介しました。インドでコーヒーを飲みたいと思った時の参考になれば幸いです。それでは、みなさま、フィールメレンゲ(またね)!