【ブエノスアイレス】の観光メッカ #ラボカ #カミニート #CAMIITO 歩き方1
2025.3.31
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日本でも久々に香港映画としてヒットしたのが何度か紹介してきた『九龍城寨之圍城(Twilight of the Warriors: Walled In / トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)』です。主演、陳洛軍(チャン・ロッグワン)を演じた林峯(レイモンド・ラム)が、2026年1月31日と2月1日東京ガーデンシアターで「Go With The Flow in Japan」と銘打ったコンサートを開催することが決まりました。
10月1日付で、東京で月餅が購入できるという記事を書きましたが、そのブランドのアンバサダーを務めたのが林峯は、1999年に無線電視(TVB)に加入して芸能人としてのキャリアを歩み始めます。
2003年に『律政新人王(Survivor’s Law)』という法曹界を描いたドラマでの弁護士役の演技が注目を浴び、そこから順調に俳優としてのキャリアを伸ばしていきます。テレビで人気が出ると映画作品にも2010年ごろから本格的に出演するようになり、2024年の『トワイライト・ウォリアーズ』のヒットで日本人の間でも知名度が一気にアップしました。
歌手としては、幼いころから音楽を学んでいたことから、その歌唱力が評価されて、出演したドラマのテーマ曲をよく担当していました。2007年には『愛在記憶中找你』というデビューアルバムを発表し、歌手としてもキャリアを重ねています。最近では、日本でもおなじみ陳慧琳(ケリー・チャン)のコンサートにもゲスト出演して観客を喜ばせました。
通算6回目となる今回のコンサート・ツアーは、2025年5月に香港コロシアムにおいて連続7公演のステージからスタート。8万5000席は完売になりました。その後、広州、仏山でコンサートを行い、11月からは上海、クアラルンプール、バンクーバー、ラスベガスでの公演が予定されています。そして、東京でも行われることになりました。
今回のステージでは、過去の大ヒットナンバーから最新アルバム収録曲まで、彼の音楽活動の集大成となるベスト・オブ・ベストな選曲で構成されます。香港では約25曲前後を歌っていました。
コンサートのタイトルであり、最新アルバム『GO WITH THE FLOW』の3曲目に収録されている「我又恋愛了」は『トワイライト・ウォリアーズ』 で洛軍が「恋愛したらどうなるだろう」をイメージした歌詞でバラードで、香港でのセットリストをみると後半に歌ったようです。日本での映画のヒットを考えると、日本でも演奏してくれる確率は高そうです。
チケットはSS席:30,000円、S席:25,000円、A席:18,000円。10月8日から13日まで、ローソンチケットで先行受付(抽選)を行っています。
ダンスもキレキレの香港エンタメの世界をぜひ。