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【気候情報@シリコンバレー】 雨天が続く!雨具の用意必須の冬のサンノゼ

かん

かん

特派員

更新日
2025年12月30日
公開日
2025年12月30日
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いよいよ2025年も残すところあとわずか。12月のサンノゼ(シリコンバレー)やベイエリアは、ホリデーシーズンの華やかな雰囲気に包まれています。今回は、2025年12月・2026年1月の天気・服装・そして冬の過ごし方について詳しくお伝えします!

2025年12月・1月のサンノゼの天気

©︎かん サンタクルーズ山脈から雲海を眺める(ロスガトス)

サンノゼの12月は、1年の中で最も気温が下がり、かつ「雨季」の本番を迎える時期です。
また、続く1月も、似たような気候が予想されます。

最高気温:15°C 前後
最低気温:
5°C 〜 7°C
日照時間:
約10時間。日の入りは17時前で、17時半には真っ暗になる。
天候の特徴:
雨季のため、週に数日は雨が降ることも。

寒い、天気が悪い、日が短い、と三拍子揃うことも少なくない時期です。
外出の予定は、計画的に効率よいお出かけがオススメです。

 

今年も例年通り、朝晩はグッと冷え込みますが、日中の日差しがある時間帯は15°Cを超え、比較的過ごしやすく感じられます。ただし、「雨の後は一気に冷え込む」のがこのエリアの特徴。

特に12月後半にかけては最低気温が5°Cを下回る日もありました。

標高が高い地域では、朝の間に霧が出ることも少なくありません
©︎かん

おすすめの服装と持ち物

サンノゼの冬を快適に過ごすキーワードは、ずばり「玉ねぎスタイルの重ね着」です。

アウター: 厚手のコートやダウンジャケットが必要です。特に夜にクリスマスライトを見に出かける際は、しっかりとした防寒着を選びましょう。

トップス: 室内は暖房がしっかり効いているため、脱ぎ着しやすいカーディガンやパーカー、セーターが便利です。

足元: 雨季のため、突然の雨でも大丈夫な撥水性のある靴やレザースニーカーがおすすめ。地面が濡れていると冷えが伝わりやすいので、厚手の靴下も重宝します。

小物: 朝晩の外出には、マフラーや手袋があると安心です。また、日差しが意外と強い日もあるため、サングラスも忘れずに!

 

12月・1月のサンノゼの歩き方と注意点

冬の旅行や生活をより楽しむためのポイントをまとめました。

●折りたたみ傘は必須アイテム

サンノゼの雨は、日本の梅雨のように一日中降り続くことは珍しく、「降ったり止んだり」を繰り返すことが多いです。青空が見えていても急に雨雲がやってくることがあるので、軽量の折りたたみ傘をバッグに忍ばせておきましょう。

●日の入りが早い!計画はお早めに

12月の日の入りは午後5時前。夕方になると急に気温が下がり、視界も悪くなります。不慣れな場所での運転や散策は、明るいうちに切り上げるのがサンノゼ流の安全な過ごし方です。

 

この冬、サンノゼ市内では様々なイベントが開催されています。
特に、街のあちらこちらで見られるクリスマスツリーやイルミネーションは、ただ歩くだけでも気分が上がります! こちらでも、この時期オススメのおでかけスポットを紹介しています。

【イベント情報@シリコンバレー】2025年冬・サンノゼ近郊のホリデー&イルミネーションスポット5

冬のサンノゼは、少し肌寒く雨も降りますが、空気が澄んでいて非常に美しい季節です。

しっかりとした防寒対策と雨具の準備をして、この時期ならではのカリフォルニアの風景を楽しんでくださいね。

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