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【米国】2026年注目レストラン!サンフランシスコ・ヘイズバリーのモダン中華「Happy Crane」

KatieM

KatieM

アメリカ・カリフォルニア州特派員

更新日
2026年1月17日
公開日
2026年1月16日

2025年8月のオープン以降、Eater や The Infatuation など地元のグルメメディアから高い評価を受け、予約困難店として知られるヘイズバレーの人気レストラン。今回は、その話題の「ハッピークレーン」をご紹介します。

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ヘイズバレーの新レストラン

ブティックやカフェ、ワインバーにアートの要素が融合した「スタイリッシュなローカル系エリア」として知られる、サンフランシスコのヘイズバレー地区。目抜き通りであるヘイズストリートを中心に、週末には特に多くの人で賑わう人気エリアです。そんな注目エリアに2025年夏にオープンしたのが「Happy Crane(ハッピークレーン)」。リッチテーブルやダンプリンホームなど、話題のレストランが立ち並ぶガルフ通り沿いに位置します。

レストランの外観

こちらがガルフ通り沿いに建つレストランの外観です。ヘイズ通りから北へ半ブロック進んだ、アクセスの良いロケーションに位置しています。店名の「Happy Crane」を象徴する看板と、丸い木枠の窓が印象的なフォーカルポイントとなっており、どことなく和の趣も感じられます。店内からこぼれる温かな黄色い光が、通りを行き交う人々にも心地よい雰囲気を伝えています。

レストランの内観

メインエントランスから入ると、まずドア前に受付用のデスクが設けられています。店内中央にはカウンターバーが配置されており、それを挟む形で飲食エリアが二つに分かれたレイアウトです。テーブルを中心とした左側のダイニングエリアには、重厚感のある木製テーブルと椅子が約15卓配置され、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめる空間となっています。

中央のカウンターにはカウンターチェアが並び、ドリンクを楽しむ人や、おひとりでの食事にも対応できる造りになっています。テーブル同士の間隔が広めに取られているため、店内が賑わっていても圧迫感はほとんど感じません。空間全体は木調を基調としたシンプルでミニマルなデザインで統一され、落ち着いた雰囲気。壁には大きな漢字のアートワークが配され、アジアのエッセンスを感じさせるインテリアが印象的です。

メニューの様子

こちらがメニューの様子です。白紙に印刷されたシンプルなデザインで、掲載されている料理数も多すぎず、すっきりとした構成になっています。料理は前菜・中サイズ・大サイズの三つのカテゴリーに分かれており、シェアしながら楽しむスタイルに適したラインナップです。今回は、人気ディッシュをバランスよく味わえる「Happy Crane」と呼ばれる$120の日替わりおまかせコースをオーダーしました。

おまかせコースの紹介!

最初に提供されたのは、ワシントン州産のオイスター。氷を敷き詰めた大皿に盛り付けられ、視覚的にも非常に華やかな一皿です。醤油とシトラスをベースにしたソースがかけられており、ぷりっとした弾力とシルキーな口当たりが楽しめます。

続いて提供されたのは、豆腐サラダと薄切りビーフ、セロリの和え物。湯葉を使った豆腐サラダは、ほんのり香ばしいごま油の風味に、干し海老の旨味が重なり、セロリのシャキッとした食感がアクセントになっています。一方、中央に薄切りのレンコンをあしらったビーフは非常に柔らかく、甘辛の味付けで幅広い層に好まれそうな一品です。

続いて登場したのは、人気メニューのひとつ、「ファイヤーシュリンプ」。花火のように広がる天ぷら衣が目を引く、見た目にも華やかな一品です。揚げたての熱々で食べ応えがあり、頭付きの大ぶりな海老は存在感も十分。ほんのりと感じる海苔の風味が、豪華な海老天の味わいを引き立てています。

海老と同時に提供されたのが、スナップエンドウを使った点心です。上部を覆う繊細な泡のコーティングが印象的で、見た目にも独創性のある一皿。スナップエンドウの爽やかな甘みと椎茸の旨味が調和した、穏やかな味わいに仕上がっています。

続いては、人気メニューのひとつ「蟹ライスロール」。ライスロールの上に蟹のあんをたっぷりとかけた、まるでおじやのような優しい食感の一品です。サンフランシスコ名物のダンジネスクラブを使用しており、蟹の旨味に加えてマスコ(トラウトロウ)がアクセントとなり、豊かな風味を引き立てています。

蟹ライスロールに続くのが、茄子と銀だらの煮魚。こちらはやや塩気が強めで、どちらかといえばお酒とのペアリングに向いている印象です。白米と合わせても相性が良さそうだと感じます。

と思っていたところに、最後のメインとしてチャーシューとご飯が提供されました。チャーシューにはイベリコ豚が使われ、薄くスライスした梨が添えられています。生姜がしっかりと効いており、王道の美味しさでしたが、この時点でかなりお腹がいっぱいだったため、こちらはほとんどお持ち帰りすることになりました。

提供されたデザートは、ごま饅頭マンゴーフレーバーのソフトサーブの2種類。ソフトサーブは見た目に強いインパクトがありますが、口当たりは意外にも軽く、さっぱりと楽しめます。なお、デザートと一緒にいただけるカフェインフリーのコーヒーは用意されていませんが、オレンジピールとハイビスカスをブレンドしたハーブティーなどが提供されています。

最後に

今回は、ヘイズバレーに新しくオープンしたモダン中華レストランをご紹介しました。洗練された雰囲気の店内は、旅の途中の特別な日のディナーにも最適。今のサンフランシスコらしい、シェアスタイルで楽しむカリフォルニア料理を、ぜひ体験してみてください。

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