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【米国】2026年注目レストラン!【2026年おすすめ】フェリービル内の新店舗「Arquet」

KatieM

KatieM

アメリカ・カリフォルニア州特派員

更新日
2026年2月5日
公開日
2026年2月7日

ミシュラン星付きレストラン Sorrel の姉妹店として、観光名所でありイーストベイと結ぶハブでもある フェリービルディングに、2025年10月にオープンした大型レストラン Arquet をご紹介します。

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フェリービル、注目の新レストラン

サンフランシスコ湾に面した歴史的建造物の中に広がる、ローカル食文化が集結するグルメスポット「マーケットプレース」。
ローカルの人気飲食店や雑貨店が軒を連ねるこのエリアに、2025年10月、新たなレストラン 「Arquet (アークエット)」がオープンしました。

 

この店は、ミシュラン星付きレストラン「 Sorrel(ソレル)」 のチームが手がけることで話題を集めています。
Ferry Building の最奥に位置する眺望の良いロケーションに、広々としたダイニングスペースを構え、カリフォルニアの食材を生かした料理を提供する一軒です。

レストランのロケーションと外観

レストランの場所ですが、フェリービルの北端に位置します。ここは、サンフランシスコ湾に面した抜群のロケーション。
ブルーボトルコーヒーと バラシュートベーカリーの奥にあり、お店のロゴが入った白い看板が目印です。看板の真下にある大きなガラス扉がメイン・エントランスとなります。

 

レストランの内観

こちらがメインエントランスから見た店内の様子。
白と木調を基調とした、シンプルながら温もりのあるインテリアが印象的で、入ってすぐ右手にはホストスタンドがあります。ここで名前を告げると、スタッフが席まで案内してくれます。

 

店内は奥行きがあり、左手前にはラウンジ、その奥には大きなオープンキッチンが広がっています。サンフランシスコ湾に面したガラス張りの窓沿いにはテーブル席が並び、眺望を楽しみながら食事ができるレイアウト。さらに中央エリアには、大人数にも対応できるソファ席も用意されています。

オープンキッチンには、銅製の調理道具が美しく吊り下げられており、空間のアクセントとして目を引きます。

 

メニューとオーダーしたもの

ここからは、気になるメニューと実際にオーダーした料理の様子をご紹介します。メニューは一枚の紙に印刷されたシンプルな形式で、すべてシェア前提の構成になっています。季節ごとに内容は変わりますが、アペタイザー、野菜料理、魚料理、肉料理、炙り料理の 5つのカテゴリー に分かれており、この中から人数に合わせて選ぶスタイルです。

このようなシェア中心の構成は、サンフランシスコの人気レストランである State Bird ProvisionsThe ProgressErnest など、カリフォルニア料理を提供する店がよく採用しているスタイルでもあります。

 

こちらがドリンクメニューから選んだ2品。左は、柚子を使った爽やかなレモネード。すっきりとした酸味にほのかな柑橘の香りが重なり、食前にもぴったりの一杯です。

右は、赤い色合いが華やかなローズ・マイコと呼ばれるモクテル。バラの香りがほのかに漂い、酸味が強すぎず、やさしく爽やかな味わいに仕上がっています。

 

まずはアペタイザーとしてオーダーした チップス&ディップサンゴールドトマトのサラダ
ディップは、そら豆にリーク(西洋ネギ)をとろりとクリーム状になるまで煮込み、そこに中東系のハーブ&スパイスソースを合わせたもの。濃厚でコクがありながらも重すぎず、香りのアクセントが効いたオリジナリティあふれる味わいです。

彩りの美しいプチトマトのサラダは、みずみずしさと甘みが際立ち、フレッシュなブラッタチーズとの相性が抜群。

画像右が、人気メニューであるネギの揚げパンです。
ディップにはバッファローリコッタをベースに、契約農園産のハニカム、グリルしたイチジク、そしてナッツの風味とほのかな辛みが特徴のサルサ・マチャをブレンドしたものが添えられています。辛さの主張は控えめで、最近流行りの“ピリ辛 × 甘み”のバランスが絶です。

画像上は、赤いソースが鮮やかなハマチのマリネ。盛り付けの美しさが目を引き、テーブルに華を添える一品です。身がしっかりと締まったハマチは清涼感のある味わいで、口に運ぶたびにほどよい酸味と旨みが広がります。

 

右下が、Arquet のシグネチャー料理であるオーガニックチキンのグリル。ハーフとフルのサイズから選べます。表面は香ばしく焼き上げられ、内部はしっとりとジューシー。味付けは非常にシンプルで、ほのかな甘みが感じられる優しい一品です。

左下はローストさくらポーク。旬のストーンフルーツの酸味と甘み、そしてマスタードシードのジュが織りなすスパイス感が重なり、奥行きのある味わいに仕上がっています。

 

メインの前に提供された大きめのチコリサラダのボリュームがしっかりあったこともあり、3人でのオーダーにもかかわらずお腹がいっぱいに。ローストさくらポークとグリルチキンは食べきれず、お持ち帰りをお願いしました。テイクアウトを希望する場合は、キッチン側で専用容器に移してくれ、番号付きのチケットを渡されます。帰り際にホストデスクでそのチケットを提示し、料理を受け取る流れになっています。

最後にシェアしたのは、ほうじ茶のティラミス。ここ数年、抹茶ブームに続いてほうじ茶スイーツも人気ですが、こちらは黒胡麻アイスクリームが添えられ、香ばしさとコクのある甘みが楽しめるデザートでした。

 

最後に

フェリービルに登場した大型レストラン Arquet をご紹介しました。ランチの時間帯は特に、外に面したパティオ席を選ぶと、心地よい海風と、ベイブリッジの壮大な景色を同時に楽しむことができます。

店内は広々としており、さまざまな嗜好に対応したメニューがそろっているため、グループでの食事にも最適。見栄えの良い、新鮮なカリフォルニア料理をバランスよく味わえるスポットとしておすすめです。観光時のディナー選びの一つの参考にしてみてください。

 

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