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ヨハネスブルグの人気テーマパーク「ゴールド・リーフ・シティ」は、若者や家族連れだけでなく観光客にも人気のスポット。19世紀、金の採掘によって急速に発展したヨハネスブルグの街並みや雰囲気が再現されています。中でも注目なのが、地下約75メートルの坑道を探検する「マイン・ツアー」。実際に使われていた洞窟のような地下通路を歩きながら、金採掘の歴史を学べる、人気アトラクションです。今回はそのマイン・ツアーの様子をレポートします。
マイン・ツアーの出発点となる建物は、パーク内のタウンスクエアというエリアにあります。
建物内の窓口でチケットを提示し、ヘルメットとライトを受け取ったら、さっそくエレベーターに乗り込み地下75メートルの坑道へ向かいます。
エレベーターは独特の浮遊感が味わえます。少し動いては止まり、動いては止まり、の繰り返しでゆっくりと降りていきます。人力で動かしているような動きですが、人力ではないそうです。
ここから一気に冷んやりと涼しくなってきます。
地下に到着したら、いよいよツアーがスタートです。地下通路をガイドさんについて歩いて行きます。ところどころ照明がなく、真っ暗なので手元のライトで足元を照らしながら歩きます。
こちらが金の原石です。周りに付着した不純物で黒く見えますが、熱することで私たちがよく知る金に加工されます。
進んでいくと、ところどころに当時の金の採掘の様子が人形や機械で再現されています。
洞窟を掘る作業に欠かせなかった、ダイナマイトです。当時はこのように保管してました。ダイナマイトはもちろんレプリカなのでご安心ください。
命懸けで金を採掘していた作業員たち。出勤時はここで番号札を取り、退勤時にここに返却します。番号札が揃わなければ、作業員が中で取り残されていることがわかります。
このツアーが行われている鉱山は、最深部で約3キロにも及ぶ深さがあり、かつて実際に金の採掘が行われていました。
ツアーで立ち入れるのは地下約75メートルまでですが、それより下へと続く坑道を見ることができ、鉱山のスケールの大きさを実感できます。
こちらは反対に、地上へと続く梯子です。緊急でエレベーターが止まってしまった場合、私たちツアー客もこちらの梯子で75メートル登ることになるそうです。
30分ほどでツアーは終了。先ほどのエレベータで地上へと戻ります。
マイニングツアー後は、金の熱加工を見学するアトラクションへと移ります。
焼却炉のような扉の中には、熱々の金が入っています。金はレプリカですが、火は本物なので、扉を開けるとものすごい熱気が感じられます。
筒状の入れ物に入っている金は、熱で液体化しています。それを型に注ぎ込む作業を再現してくれます。
型はこちらです。
この型で形をとることで、お馴染みの金塊が完成します。
パーク内には他にも、金の採掘関連の展示が点在しています。金を運んでいた機関車や、当時の人の暮らしが再現された住宅にも自由に入って見学することができます。
もちろん金の採掘関連の「歴史系」アトラクションだけではなく、本格的なジェットコースターなどの絶叫系や子供向けライドも充実しています。
チケットは以下の公式サイトからオンラインで購入します。現地の窓口では購入できないのでご注意ください。エントランス付近には無料WIFIがあります。
マインツアーは入場料に含まれていないので、参加希望の場合は、入場料とマインツアーがセットになったチケットを選びます。マインツアー以外のほとんどのアトラクションは入場料に含まれているので乗り放題です。
◾️ゴールドリーフシティ
【チケット】
入場料のみ:R295
入場料とマインツアーセット:R440
営業時間:9:00〜17:00 木〜日曜日
月〜水曜は休園日なのでご注意!
マインツアーは9:30〜常時遂行。