【アメリカの首都ワシントン】年末年始に見逃したくないホリデーのイベント5選!

DC で最も古い歴史を誇るジョージタウンでは、2023年1月22日まで、無料で屋外ライトアート「ジョージタウン・グロー(Georgetown GLOW)」を楽しむことができます。2014年に設立されたこの革新的なアート展は今年で第８回目を迎え、この時期にワシントンで最も期待されるイベントのひとつになったそうです。このイベントには、ライトアートのインスタレーションに加えて、30以上のウォーキング・ツアー、GLOW をテーマにしたヨガとピラティスのクラス、サイレント・ディスコなどが含まれます。このイベントは1月22日まで開催されています。

メジャーリーグ野球、ワシントン・ナショナルズの本拠地であるナショナルズ・パークでは、今年もホリデーシーズンの目玉のイベント「エンチャント・クリスマス(Enchant Christmas)」が開催されています。ここでは、元日までイルミネーションに包まれた幻想的なウィンターワンダーランドの世界が楽しめます。アイススケート、ライブエンターティメント、インタラクティブゲームなども提供しているそうです。

ナショナルズ・パークに近いザ・ヤード・パークでも、無料の家族向けのインスタレーション・アート「ライトヤード2022」をお届けしています。今年のホリデーライトのディスプレイの目玉は、高さ約4ⅿの5つのベルのスィングベル(Swinging Bells)だそうです。ライトに照らされたウォーターフロントのデッキで記念の写真撮影をするのも素敵ですね。ザ・ヤードには20以上のレストランやショップがあるので、ショッピングをしたりディナーやドリンクを楽しんだりすることもでき、ホリデー気分を味わうのに最高ですね。

さて、この地区にあるディストリクト ワイナリーでは大晦日にウォーターフロントでイブに４時間のパーティが開かれるようです(21歳以上の方に限ります。)$200のチケットには、ワイナリーのワイン、ビール、リキュール、カクテルのサービスがあるオープンバー、オードブルから肉料理を提供するカービングステーション、デザートまで含まれます。ワイナリーで新年を迎えて「乾杯！」というのも、忘れられない思い出になりそうですね。

ワシントンでは、DC市内に点在する商業の回廊のホリデーディスプレイの優秀賞の受賞者が発表されましたが、2022年のベスト・オブ・DCに選ばれたのはクリーブランドパーク(メインストリート)でした。この界隈にお出かけの際には、こちらの「2022ベストオブDC受賞者リスト」を参考にして面白そうなところをチェックしてみてくださいね。ドライブがてら、この機会にたくさんのスポットを回って、DC市内各地のまばゆいホリデーの装飾を楽しむこともできそうですね。このイベントは2023年1月8日まで開催されています。