ブルガリアの気候の特徴と服装、年間の気温と降水量を東京と比較 

地球の歩き方編集室

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更新日
2025年12月26日
公開日
2025年12月26日
©iStock

ブルガリアの気候は地域によって異なり、訪れる時期によって楽しみ方も変わります。この記事では、ブルガリアの気候の特徴と、ソフィアでの服装のポイントについてご紹介します。

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ブルガリアの気候の特徴

ブルガリアは全体的に大陸性気候に分類されますが、国土の中央を東西に走るバルカン山脈が北と南での気候に大きな影響を与えています。

寒暖差のある北部

冬は寒さが厳しく、乾燥しやすいですが、夏は高温多湿になります。

温暖な南部

地中海性気候の影響を受け、温暖で湿度が高いです。

春から秋がベストシーズン

ブルガリアには四季があり、季節ごとに異なる魅力があります。春から秋がベストシーズンとされ、特に5~6月には「バラ祭り」をはじめとした多くのイベントが開催されます。黒海沿岸のリゾート地では、6~9月が訪れるのに最適です。

冬は余裕を持った計画を

冬はスキーシーズンですが、寒さが厳しく、交通が麻痺する可能性があるため、余裕を持った計画が必要です。

ブルガリアの年間気温と降水量

ソフィアと東京の年間気温を比較

ソフィアと東京の年間降水量を比較

出典:気象庁ホームページ (https://www.data.jma.go.jp/cpd/monitor/nrmlist/)を加工してグラフ作成

ソフィアでの服装のポイント

日本出発時とほぼ同じ

服装は日本とほぼ同じで構いません。

冬はしっかりとした防寒対策を

冬には道路が凍結することがあるため、滑りにくい靴を準備し、防寒対策をしっかりと行うことが重要です。

まとめ

ブルガリアを訪れる際は、気候に応じた服装を選びましょう。四季折々のイベントを楽しんでくださいね。

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