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タイの南部に位置するパタヤーは、美しいビーチだけでなく、多様な文化やアクティビティが楽しめる魅力的な町。今回は、そんなパタヤーで訪れるべき10のスポットを紹介する。
高台に位置するワット・カオ・プラ・バートは、パタヤー湾を一望できるスポット。夕暮れ時にはすばらしい夕日を望むことができ、最高のフォトスポットでもある。
ワット・カオ・プラ・バート
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ワット・プラ・ヤイには金色に輝く大仏がある。大仏は、幅約10m、高さ約18mもあり、チョンブリー県最大。黄金の大仏の周りには、生まれた曜日毎の守護仏も並んでいるので、自分が生まれた曜日の仏像を探してみよう。
ワット・プラ・ヤイ(Wat Phra Yai)
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小さな岬の先にそびえる木造建築で、1981年から現在にいたるまで完成を目指して建造が続けられている。高さ105m、幅100mあり、金属製の釘などは一切使わず木組みだけで造られ、細部にわたって彫刻が施されている。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース
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歴史あるゾウの保護施設で、自然豊かな環境のなかでゾウが飼育されている。トレッキング体験もあり、深い池に入ったりしながら1時間ほど広大な敷地内を移動する。子どもはもちろん、大人も存分に楽しむことができる。
パタヤー・エレファント・ヴィレッジ
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多数のトラを飼育する施設。トラはジャングル風の庭園内に放し飼いされており、寝そべったり気ままに過ごしたりしている。その間を、カートに乗ってサファリ風に回るアトラクションが人気。また、生まれて間もない赤ちゃんトラとの撮影もできる。
パタヤー市街中心から少し離れたところにある水族館で、海の世界を楽しむことができる。ここには、約200種、2500匹以上の魚が飼育されている。長さ100mのトンネル型の水槽を通れば、まるで海の中にいるかのような感覚になる。コーラル・リーフゾーンやジェリーフィッシュ・ワールドなども見どころ。
アンダーウォーター・ワールド・パタヤー
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パタヤーからボートでアクセスできるラーン島は、澄んだ海と美しいビーチが広がる小島。パタヤーの沖合にあり、日帰りで訪れる人が多い。島内には5ヵ所のビーチがあり、特に人気なのはター・ウェーンとサメー。島ではマリンスポーツも体験することができる。
ラーン島(Larn Island)
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アート・イン・パラダイスはトリックアートの美術館。壁に描かれた絵の前に立つと、まるでその世界に入り込んだかのような写真が撮れる。雑誌の表紙を飾ってみたり、サメに襲われたり、アンコール・ワットに入り込んだり、チョウに変身したりと、思いのままに遊んでみよう。
アート・イン・パラダイス
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2009年にオープンしたパタヤーの川沿いの観光名所で、水上マーケットを再現しており、伝統文化を体験できる。タイの北部、中部、東北部、南部の4つの文化を水上マーケットの形で展示し、水上に設けられた通路を伝って東屋のような建物を順にたどれば、タイ全土の文化が見学できるようになっている。各地の特産物が売られているほか飲食施設も多数ある。
パタヤー水上マーケット(Pattaya Floating Market)
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山の斜面に彫られた巨大な大仏壁画で、縦130m、横70mもある。これは、ラーマ9世の在位50周年を記念して彫られたもの。金色のラインが鮮やかで、遠くからでもその凄みを感じることができるだろう。庭園に建てられた小さな東屋には1回10バーツで使える望遠鏡もある。
パタヤーは、ただのビーチリゾートではなく、歴史や文化、自然を体感できる多彩な魅力にあふれた町。家族連れ、友人同士、ひとり旅など、あらゆるスタイルの旅にマッチするだろう。