南アフリカの気候の特徴と服装、年間の気温と降水量を東京と比較 

地球の歩き方編集室

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更新日
2025年12月26日
公開日
2025年12月26日
©iStock

南アフリカは、サファリ体験や美しいビーチ、歴史的な都市が点在し、壮大な自然景観や多様な文化が魅力の国です。この記事では、南アフリカの気候と服装についてご紹介します。

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南アフリカの気候の特徴

南アフリカは南半球に位置しており、夏季は10月から3月までと、日本とは季節が逆転しています。

温暖で乾燥台地の気候

気候は地域によって異なりますが、全体的には温暖な乾燥台地の気候で、年間平均降水量は502mmです。一部の高山では積雪も見られます。

一般的なベストシーズン

一般的に、5月から8月は気温が比較的穏やかで雨も少なく、過ごしやすい時期です。雨季であっても、連日雨が降り続くことは少ないため、あまり心配する必要はありません。ただし、地域によって異なるため注意が必要です。

西ケープ州や東ケープ州の海沿いのベストシーズン

西ケープ州や東ケープ州の海沿いのリゾート地は、12月から1月にかけて避寒客で賑わいます。ケープ半島は地中海性気候で、雨季と乾季が他の地域とは逆になります。5月から9月は寒く、風も強く、降水量も多いです。

クルーガー国立公園のベストシーズン

クルーガー国立公園があるリンポポ州やムプマランガ州では、乾季の5月から9月が観光シーズンとなります。

南アフリカの年間気温と降水量

プレトリアと東京の年間気温を比較

プレトリアと東京の年間降水量を比較

出典:気象庁ホームページ (https://www.data.jma.go.jp/cpd/monitor/nrmlist/)を加工してグラフ作成

南アフリカでの服装のポイント

日中と夜で気温の差が大きい

南アフリカでは、日中と夜で気温の差が大きいため、温度変化に対応できる服装を選ぶことが重要です。

ジャケットを1枚用意

基本的には軽装で問題ありませんが、レストランやナイトクラブに行く際には、適切な服装が求められます。特に、ジャケットを1枚持っていると非常に便利です。

まとめ

南アフリカを訪れる際は、気候の変化に対応できる準備をしましょう。快適な旅の参考にしてくださいね。

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