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時代が変わったと言えばそれまでだけど、昔 「ビン(入れ物)から直接飲むのは行儀が悪い」 と言われたものだ。 しかし、現代はそれを “エコ” と言う。
アメリカの家には必ずヒトツはあると思う”Mason jar(メイソンジャー)”この空き瓶をグラスとして、お水や飲み物を提供するレストラン、カフェが今どんどん増えている。
そもそも、食品を保存しておく用のガラス瓶で、1858年、フィラデルフィアのブリキ職人のメイソンさんが考案し商標登録をした。 フタの部分、外径6cm “メタルのねじリング(バンド)” と “ゴム状の縁取りがされているかぶせ部分” と2つパーツからなるフタが特徴、外径8cmのワイドタイプの2種類がある。
瓶入りのパスタソースがちょうどその6cm口径。匂いもつきにくく形も昔風で、大雑把なメモリもついていて、ドレッシング作る時はこの瓶の中に材料を全て入れシェークするとア〜ッと言う間に出来上がる 実に優れものです。
今アメリカでは、BALL 社 、KERR 社 の2ブランドがあり、どちらの口径も同じです。そして、このメイソンジャーに合わせて飲み口をつけて、トラベルマグとしてCUPPOW(カップポゥ)
市内では、COLE HARDWARE や RAINBOW GROCERY で売っていて$7.99となかなかいい値段。ジャー本体の値段が2ドル以下でまったく本末転倒な買い物だけど、つい買ってしまった。 アハハっ‥。
それ以外にも、どこのお家にもあるだろう耐熱ガラス製品”パイレックス” 。そしてアメリカンアンティークのコレクターも多いFire King(ファイアーキング)。1940年にロゴ付きが作られ1976年生産終了、最近日本で復刻版を作り始めたようです。シャレた細工はないけど、実用本意のデザインが多い “アメリカ台所雑貨’ 少々乱暴に扱っても大丈夫。
一方、軽くて便利なのが、ご存知ZIPLOC(ジップロック)アメリカにしかないサイズ、日本独特の大きさがあり、双方のお土産に買う事が多い。 納得すると思いますが、大きさでアメリカ、小さいサイズは日本。
ジップロックのフリーザーバッグ。33cm×38.1cm(2ガロン用)は、近所の店で買ったもの。真ん中に可愛くあるのが、旭化成の127cm×17.7cm “小” これは、こちらでサンドイッチバッグと呼ばれているサイズですが、アメリカではサンドイッチ用にはロゴが入っていないので、珍しいので日本で買ってしまった。
下のコンテーナは、時々色付き、柄付き、限定版がアメリカ系スーパーで目にする事があり、これもつい買ってしまった物。 安そうだけど他のプラスティック製品に比べると少々お高めですが日本ではちょっと珍しい。
ついでに、日本で、”サランラップ” こちらにも “SARAN Wrap”がありました。
お題のおかげで、棚にゴチャゴチャあったジャーやコンテーナ整理が出来ました。年末に、このお題ありがとうございました。
(今月のお題:キッチン、台所)