【神奈川/藤沢】2025年10月18日(土)「ふじさわ江の島花火大会」開催!秋の湘南の夜を楽しもう!
2025.10.16
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秋晴れの週末、家族で藤沢駅北口のサンパール広場へ。「マーケスタ(MARKESTA)」というローカルマーケットが2年ぶりに開催されると聞き、子どもたちと一緒にワクワクしながら出かけました。会場には藤沢や湘南エリアを中心に、全国から約100店が出店。雑貨やアパレル、アート、フードが立ち並び、音楽ステージやダンスパフォーマンスもあって、駅前が一気にフェスのようなにぎわいに包まれていました。ベビーカー連れの家族やカップルなど老若男女問わず幅広い世代でにぎわっていたのが印象的です。
秋晴れの先週末(10月12日・13日)、家族で藤沢駅北口のサンパール広場へ出かけました。目的は、湘南のローカルマーケット「マーケスタ(MARKESTA)」。マーケスタは「マーケット(Market)」と「フェスタ(Festa)」を組み合わせた造語で、“買う・食べる・感じる”をテーマに、地域とつながる特別な時間を届けるイベント。
会場に着くと、テントがずらりと並び、雑貨やアパレル、アート作品、フードなど約100店が出店していました。藤沢や湘南エリアを中心に、横浜や東京からの参加者も多く、地域の垣根を越えた“湘南カルチャーの縮図”のよう。DJブースからは心地よい音楽が流れ、ステージではダンスバトルやパフォーマンスも。小さな子どもからお年寄りまでが自然と足を止め、笑顔があふれる様子に、早くも「来てよかった」と感じました。
おしゃれなお店が立ち並んでいるのですが、近寄りがたい雰囲気はなく、会場スタッフの方々も丁寧に声をかけてくれるなど、地元らしい温かさが感じられました。藤沢駅前というアクセスの良さもあり、「ちょっとお出かけ気分」で気軽に立ち寄れるのも魅力のひとつ。
主催者はオーストラリアに住んでいる時に現地のローカルマーケットに感銘を受けて、藤沢でこのマーケットを開始したそう。私もオーストラリアのローカルマーケットに行ったことがありますが、マーケスタもオーストラリアのマーケットとハッピーな雰囲気で人々の交流の場となっていました。
[開催場所]
JR藤沢駅北口 サンパール広場&サンパレット広場
夕方になると、夕日がビルのすき間から差し込み、テントの屋根をオレンジ色に染めました。時間がゆっくりと流れる中でも、人の流れは途切れず、音楽と笑い声が響きます。
画面越しでは伝わらない温度や香り、偶然の会話。マーケスタは“モノを売る”だけでなく、“人と人をつなぐ”役割を果たしているのだと思います。マーケスタは単なるイベントではなく、地域の文化や人の想いをつなぐ“湘南のリビングルーム”のような存在。次回は友人家族も誘って、またこの温もりに会いに行きたいと思いました。
次回の「マーケスタ」開催は未定ですが、開催予定となった場合はまたこのブログで紹介します。また、湘南エリアだけでなく、北海道などでもマーケスタを開催しているそうなので、マーケスタの公式インスタグラムをチェックしてください。