【岡山・西大寺】天下の奇祭「西大寺はだか祭」
2024.1.31
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岡山県には梅の名所がいくつもあります。ただ、今年は暖冬のせいか咲き始めるのが早い傾向にあるようです。
岡山市内の神崎梅園でも2月下旬に「太伯振興梅まつり」が開催されました。この梅園は、隣接する神崎緑地公園と合わせて「南高梅」「古城梅」など20種類以上500本もの紅梅・白梅・しだれ梅が咲き継いで、長期にわたり梅を楽しめるのが特徴です。
神崎梅園は今年も多くの人で賑わい、駐車場に入るのも少々時間がかかりました。 この日は祭りのオープニングイベントもあったので特に混雑していたと思います。
園内には、緋の毛氈のかかった腰かけやお茶席、お接待に屋台など、いろんなイベントが開催されています。
梅園は梅の香りに包まれ、まさに花盛りですが、紅梅はすでに終わりかけです。
例年2月中旬から咲き始める梅ですが、今年は早く咲き初め、祭りの頃にはまだ咲いていない枝垂れ梅も咲き始めていました。赤い梅はほとんどが散り終わっていましたが、何とかまだ咲いてる梅を見つけました。
この行列は、名物のよもぎ餅の販売です。 ”花より団子”の私は、もちろんこの最後尾に並びます。前方に「ここで終了」のプラカードを持った人が立っていましたが、終了看板の後ろは「訳あり商品があるかも…」という事で並んでいます。
1パック6つ入って500円と格安なので人気があり、以前来た時は買えなかったので”訳あり”でも買えると嬉しいのです。(笑)
消防団の方々が石臼3台でお餅をついています。
つきあがったお餅を丸めて餡を入れる人達がずら~り。これだけの人たちで丸めるので、次々とパック詰めされ、搗きたて熱々状態のよもぎ餅が購入できます。
私も購入でました。きれいなものは、お餅の中に餡がきちんと収まりお店の物のように美味しく、一方いびつで餡が飛び出したものは、口の中でお餅ばかり餡ばかりと、熟練さんと新人さんの差が如実に表れたお餅でした。
柔らかく温かいのでその場で食べて良し、帰って温めて食べるのも良しです。
子供たちの歓声が聞こえてきたのは梅園に隣接するモンキーパークと呼ばれる遊具が充実した遊び場です。付近には芝生広場もあり、ボールやバドミントン、ついでにお弁当を持っていけば一日遊べそうです。お財布にも優しいので、小さなお子様連れの家族におススメです。
この日は梅まつりということもあり、屋台が出店し美味しそうな匂いが漂っていました。
前方に見えるのは、一見古墳のようにも見えますが展望台です。せっかくなので登ってみますが、結構きつい階段でした。
展望台の上は360℃の展望が可能で、左の写真は、モンキーパークです。残念なことに神崎梅園は山の影になり見えません。南下に目を向けると桜並木です。今は殺風景ですが今月末になると淡いピンクに彩られるはずです。ここは梅園が有名で注目されますが、実は緑地公園には桜も多くあるのです。
また、今回は行かなかったのですが、梅園からは神前神社(カムサキジンジャ)へも歩いて行けます。今は、菜の花が満開のはずです。
眼下の千町川の奥には、田畑がパッチワークのように広がっています。電柱もなく、こんなに田畑が連なっている場所は、もう市内には少ないかもしれません。いつまでも残っていて欲しい風景です。
遠方に見えるのは西大寺の街並みです。よ~く見ると裸祭りで有名な西大寺観音院も見てとれます。
下の地図を見るとわかっていただけると思いますが、千町川は吉井川に流れ込み、さらに吉井川は児島湾に流れ込みます。児島湾を航行するのは小豆島へ向かうフェリーだと思います。
いかがでしたか。
毎年、気になるのが神崎梅園の「梅ちぎり」です。6月になると梅の実の収穫時期を迎え、大勢の人で賑わいます。2年ほど前は好きなだけちぎって、1㌔500円くらいで持ち帰ることもできましたが、今年はいくらになるでしょうね。
◎神崎緑地公園・神崎梅園
所在地 〒704-8138 岡山県岡山市東区神崎町2450
駐車場 普通車70台
アクセス JR西大寺駅から南廻り牛窓行きバス約10分「神崎口」下車、徒歩約5分