【東京・銀座】煉瓦亭-日本のカツレツ発祥のお店として知られています
2025.4.2
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こんにちは、東京特派員のhossieです。
今回は、新宿西口の人気店「一滴八銭屋」をご紹介します。讃岐うどんをメインにしながら、夜は四国風の黒おでんで一杯。気軽だけれど個性のある、“寄り道したくなる”お店です。
うどんだけでも満足、飲みにもぴったり。そんな魅力を持つ新宿の名物店を訪ねて来ました。
「一滴八銭屋」は、JR新宿駅西口から徒歩3分ほど。繁華街の喧騒を少し離れたビルの2階・3階にあり、階段を上ると木のぬくもりと柔らかい照明が出迎えてくれます。
店内は昭和レトロな雰囲気で、居心地の良い落ち着いた和空間。
一人でも入りやすく、グループでの利用にも対応。外国人観光客の来店も多く、スタッフの対応も丁寧で、海外からのゲストと一緒に訪れても安心して楽しめる雰囲気があります。
昼はさっと、夜はじっくり、そんな自由な使い方ができるのも魅力のひとつです。
昼の一滴八銭屋は、讃岐うどんスタイルのうどん専門店として営業。中でも人気なのが、「名物白肉うどん」。
炒めた豚肉と生姜を一緒に煮込んだ一杯で、やさしい旨味とボリューム感で満足度が高く、ランチタイムの定番(一番人気)です。
讃岐うどんならではの、コシのある麺とつるりとした喉越し。加えて白肉の旨味が染みたスープが絶妙に絡み、どんどん箸が進みます。
他にも「黒肉うどん」や「釜揚げ元気玉」、「かしわ天ぶっかけ」など、多彩なメニューが揃い、何度訪れても飽きることがありません。
なお、おでんの提供は夜営業のみですので、ランチタイムは純粋にうどんを楽しむスタイルとなります。
夜の一滴八銭屋では、うどんに加えて「黒おでん」が主役に。
黒おでんは、香川の醤油と鶏ガラ・牛スジでじっくり煮込んだ甘めのおでんで、見た目に反して味はまろやかでコク深いのが特徴。おでん鍋の湯気と香ばしい醤油の香りが、食欲をそそります。
大根や玉子、こんにゃく、牛すじなどの定番商品を単品で頼むのも良いですし、五福盛、七福盛と言ったおまかせの盛り合わせもあります。
うどんは夜も提供されており、飲みの〆に「白肉うどん」で再び温まる人も多いそう。
お酒も充実していて、日本酒、焼酎、香川ゆかりの地酒まで、讃岐の風を感じられるラインナップが揃います。
営業時間は22時まで(L.O. 21:30)と、夜の使い勝手も良好。遅すぎず、ほどよいタイミングで“ちょっと飲んで帰る”のにぴったりなスタイルです。
ランチ・ディナーともに一滴八銭屋は、「肩肘張らずに、でもちょっといい気分で過ごせる」、そんな時間を提供してくれます。
讃岐の味を新宿で、うどんとおでんで味わう。そんなひとときを過ごしたい夜に、ぜひ一度訪れてみてください。
末筆ながら、今回の記事の掲載にあたり、ご了解ならびにご協力をいただきました、一滴八銭屋の大藪 由一郎社長様に、この場を借りて御礼申し上げます。有難うございました。
■一滴八銭屋(いってきはっせんや)
東京都新宿区西新宿1-15-9 KCビル 2F・3F
アクセス:JR新宿駅 西口より徒歩約3分
【営業時間】
昼:11:00~14:30
夜:(平日)17:30〜22:00、(土日祝)17:00〜22:00
定休日:お盆 & 年末年始 (12/30~1/4)
公式サイト:https://www.itteki.com/itteki.html
Instagram :https://www.instagram.com/itteki77/
Facebook :https://www.facebook.com/ITTEKI.UDON/
参考サイト:https://tokyo-gourmet.info/itteki/