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こんにちは、東京特派員のhossieです。今回は人形町の「割烹 三友」をご紹介したいと思います。人形町・水天宮エリアは、東京の中心にありながら、江戸時代から続く下町の風情を色濃く残す街です。昔ながらの商店や老舗が軒を連ね、歩くだけで江戸の粋を感じられる雰囲気が魅力です。そんな人形町は、グルメの街としても有名です。老舗の洋食屋や鰻店、甘味処などが並び、親子丼発祥の店とされる「玉ひで」や、たい焼きの名店「柳屋」など、食通を唸らせる名店が多くあります。その中でも、「割烹三友」は、新鮮な魚介を使った粋な割烹料理店として評判の一軒。特に冬のこの時期のお昼は牡蠣フライに特化した営業を行っており、その牡蠣フライを目当てに連日多くのお客さんが訪れています。
昭和45年(1970年)の創業の「割烹三友」は、東京・人形町にあるお店で、新鮮な魚介類を使った料理が自慢の老舗割烹料理店です。
海鮮料理に定評があり、季節ごとに仕入れる旬の魚介を使った料理は、食通たちから高く評価されています。
特に冬の時期には、お昼のカキフライ定食を求めて長蛇の行列が出来ており、夜は割烹料理とともにお酒を楽しむ大人の空間へと変わります。
割烹三友といえば、冬の風物詩として名高いカキフライが外せません。
冬になると、三友のカキフライを目当てに訪れる常連客も多く、ランチタイムには長い行列が出来るほどの人気を誇ります。
三友のカキフライの魅力は、厳選された新鮮な牡蠣が、こぶし大の大きさのフライとして提供されることにあります。
また、大きさだけでは無く三友のカキフライは、揚げ油の温度管理を徹底することで、外はサクサク、中はジューシーな食感を実現しており、とても美味しいです。
人気店ゆえ、時には1時間以上も並ぶことがあり、限定50食と限られているため、並んでも食べられない可能性があります。
しかし、こちらのカキフライは唯一無二、初めて食べた方にとっては、まさに衝撃的なカキフライだと思いますので、並んででも食べる価値はあります。
カキフライは毎年4月末頃まで提供されていますので、牡蠣好きの方は足を運んでみては如何でしょうか?
■割烹三友
東京都中央区日本橋人形町1-10-8
℡:03-3666-1684
参考サイト:これぞ最強の牡蠣フライ「人形町の割烹三友」