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心洗われる絶景を日本の皆さんに紹介。タイ王国の首都バンコクで見られる癒しの風景

Taeko

Taeko

インド特派員

更新日
2025年8月31日
公開日
2025年8月31日
Photography ecobkk タイ王国の首都バンコクにある鉄道公園のコスモス畑

皆様、サワディーカー。今回は、タイ王国の首都バンコクで見られる心洗われる絶景を日本の皆さんに紹介します。

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はじめに

タイ王国には、夏季、寒季、夏季と言われる季節はありますが、日本に比べると、タイの首都バンコクは年中暑く、豊かな動植物が見られます。

一般市民に無料で公開されている身近な公共公園は、日本の身近な公共公園と比較すると、規模の大きい公園が多く、園内でランニングをする人、運動器具でトレーニングをする人、野鳥観察会をしている人、ポートレートを撮りにくる人等、連日、たくさんの人で賑わっています。日中は暑いため、早朝と夕方に利用する人が多いです。

今回は、筆者が最近お気に入りの公共公園のお気に入りスポットを以下に紹介します。

タイ王国バンコクの鉄道公園、ワチラベンチャタート公園の風景

  • ©︎Photography ecobkk バンコクの鉄道公園、ワチラベンチャタート公園内の風景
  • ©︎Photography ecobkk コウハシショウビン(Storkbilled Kingfisher)
  • ©︎Photography ecobkk コウハシショウビン(Storkbilled Kingfisher)
  • コウハシショウビン(Storkbilled Kingfisher)
  • ©︎Photography ecobkk この鳥はずっと池にいて、比較的撮りやすかったです。
  • ©︎Photography ecobkk インドシナブッポウソウ(Indochinese Roller)
  • ©︎Photography ecobkk フクロウ
  • ©︎Photography ecobkk オオトカゲ(写真の右)
  • ©︎Photography ecobkk コスモス畑
  • ©︎Photography ecobkk コスモス畑
  • ©︎Photography ecobkk コスモス畑には、どこでもドアのような白い枠もあちこちに設置されています
  • ©︎Photography ecobkk リス

今回紹介する「鉄道公園」は、Google mapで見ると、すぐ近くに、3つの公園(ワチラベンチャタート公園、シリキット王妃公園、チャトゥチャック公園)が連なっており、大きな緑地空間に位置し、厳密に区分されにくい「ワチラベンチャタート公園(Vachirabenchatat Park、สวนวชิรเบญจทัศ)」として紹介されることもあります。

「鉄道公園」と呼ばれるのは、タイ語では、สวนรถไฟ(スワン・ロッファイ)、英語では、Rotfai parkになっているのは、以前、SRT(タイ国有鉄道)の公園だったからのようです。

自転車をレンタルして、園内を周遊できることから自転車公園としても知られています。タイ・バンコクでは、日本に比べると、自転車に乗っている人が少ないことから、鉄道公園で、自転車の練習をするという在住日本人の子どもたちもいます。

鉄道公園とワチラベンチャタート公園、シリキット王妃公園、チャトゥチャック公園のエリアに関しては、これまで、記事「たくさんの蝶が見られる!タイ・バンコク昆虫館「Bangkok Butterfly Garden and Insectarium/อุทยานผีเสื้อและแมลง กรุงเทพฯ/バンコク蝶の庭と昆虫館」」や「夏季入りしたタイ・バンコクの風景~暑さと突然の雨に注意」、「【2024年3月上旬】タイの桜が各地で再び満開!~パヤータイパレス等、バンコクにあるタイの桜の名所4ヵ所の様子を紹介」内の「BTSモーチット駅、MRTチャトチャック公園駅、チャトチャック公園周辺で見られるタイ桜「チョンプーパンティップ」の様子(2024年3月7日午後)」で紹介したことがありますが、今回ご紹介するのは、Google map上の「ทุ่งทานตะวัน สวนรถไฟ(トゥンターンタワン・スワンロッファイ)」の近くです。

Google map上の「ทุ่งทานตะวัน สวนรถไฟ(トゥンターンタワン・スワンロッファイ)」へタクシーや自家用車でアクセスする場合は、公園すぐ近くのアマゾンカフェや駐車場まで来て、そこから歩いていくのが一般的なようです。筆者は、BTSモーチット駅で下車して、園内を20分程歩いていきました。道中、Google mapの案内通りに通行できないエリアがありますが、まず、「Bangkok Sports Center」を目指していくと「ทุ่งทานตะวัน สวนรถไฟ(トゥンターンタワン・スワンロッファイ)」までアクセスしやすいと思います。

ทุ่งทานตะวัน สวนรถไฟ(トゥンターンタワン・スワンロッファイ)」を訳すと、「鉄道公園ひまわり畑」になりますが、今回(2025年8月時点)ではひまわり畑ではなく、コスモス畑と蓮の花畑が広がっていました。ポートレートを撮りに来ている人がたくさんいましたが、有名観光地に比べると、それほど混雑しておらず、ポートレートも撮りやすく感じます。

この絶景エリアは、園内の池から近く、土日祝日夕方には、野鳥観察会を行っているタイ人写真家さんが多く、写真家さんの近くに行くと、鳥がいたりします。周辺国の気候変化に伴って、見られる鳥も変化するのだそうです。

鉄道公園、ワチラベンチャタート公園の情報

名称:「鉄道公園(Rotfai park、สวนรถไฟ:スワンロッファイ)、別称:ワチラベンチャタート公園(Vachirabenchatat Park、สวนวชิรเบญจทัศ:スワンワチラベンチャタート)内の「ทุ่งทานตะวัน สวนรถไฟ:トゥンターンタワン・スワンロッファイ」
最寄駅:BTSモーチット駅、または、MRTチャトチャック公園駅
アクセス:最寄駅から徒歩20分~30分程度、タクシーや車でアクセスする場合は、公園近くの「アマゾン(Google map:https://maps.app.goo.gl/SmZsXyL69a4NS9MZ7)」を目的地にするとよいでしょう。
開園時間:4:30-21:00(一部エリアは6:00-20:00)
入場料:無料

最後に

以上、バンコク都内の公共公園「鉄道公園」と「ワチラベンチャタート公園」エリアの風景を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。好みは人それぞれだと思いますし、実際に行って、デジタルカメラで写真を撮ることはそれなりの体力も必要になるので、是非行ってみてくださいとまでは思わないのですが、自然豊かで、私自身はとても癒されるバンコクの公共公園のひとつで、何度も再訪したいと思う場所の1つです。皆様のタイ・バンコク観光旅行や生活において、参考になれば幸いです。それでは、皆様、サワディーカー。

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