ヴィクトリア朝が教えてくれる英国の魅力 イギリスを知る10のキーワード

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ヴィクトリア女王、シャーロック・ホームズ、ウィリアム・モリス、アフタヌーンティー・・・・・・英国の魅力が詰まったヴィクトリア朝案内!

2019/09/04発売
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内容紹介

1990年の設立以来、年6回セミナーを開催している「イギリスを知る会」が監修し、英国文化が気になる人や英国旅行を計画している人に、その魅力の源泉としてのヴィクトリア朝について解説した入門書。ヴィクトリア女王、シャーロック・ホームズ、ウィリアム・モリス、アフタヌーンティー・・・・・・時代を彩るキーワードを全力解説!

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詳細

※本書には以下の内容が収録されています。

★巻頭口絵:第1章「ヴィクトリア女王」から第10章「ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム」まで、まずは簡単に特徴的なビジュアルでご案内。

●第1章 :ヴィクトリア女王
ドイツ出身のアルバート公と恋愛結婚し4男5女をもうける一方、大英帝国にかつてない繁栄をもたらした偉大なる女王陛下。その人生を振り返る。

●第2章 :ウィリアム・モリス
「いちご泥棒」などのテキスタイルが日本でも根強い人気をもち、「近代デザインの先駆者」と呼ばれるモリスの人生を、ゆかりの地とともにたどる。

●第3章 :シャーロック・ホームズ
世界で最も有名な探偵シャーロック・ホームズ。生みの親であるアーサー・コナン・ドイルの人生の紹介とともに、希代の名探偵の魅力に迫る。

●第4章 :ビートン夫人
「カリスマ主婦」の先駆けとも言えるビートン夫人ことイザベラ・ビートン。彼女が当時の中産階級の女性たちから絶大な支持を得た理由を探る。

●第5章 :コックニー
独自の活気あふれる文化をもつコックニー。文豪ディケンズの作品や映画『マイ・フェア・レディ』等に代表される、その愉快痛快な世界をのぞいてみよう。

●第6章 :建築
ロンドンの重厚な街並みを形成するヴィクトリアン・スタイルの建物。その特徴を知れば、街歩きが何倍にも楽しくなること間違いなし!

●第7章 :アフタヌーンティー
ヴィクトリア時代にある貴族の奥様が、夕食前の空腹を満たすために始めたアフタヌーンティー。これを読めば、本場英国で体験したくなること請け合い。

●第8章 :食
いまや世界屈指のグルメ大国といわれる英国。その片鱗を、ヴィクトリア時代に書かれた書物や女王一家のエピソードなどから紐解く。

●第9章 :シェリー酒
英国が輸入し、世界へと広めたものは「紅茶」だけじゃない!ヴィクトリア時代の英国人がこよなく愛した、優雅なる酒の歴史をたどってみよう。

●第10章:ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム
女王夫妻の名を冠したミュージアムは、どのようにして誕生したのか。現在の英国でヴィクトリア時代の息吹を感じるためのスペシャルな場所をご案内。

★コラム:シャーロック・ホームズのロンドン/アフタヌーンティーの基礎知識/ヴィクトリア朝が体感できるロンドンのパブ

予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。

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