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「愛知の見どころは名古屋だけ」なんて思っていませんか?2023年8月発売の『地球の歩き方 愛知』では、名古屋はもちろん県内各地の情報をグルメ・歴史・文化などあらゆる面からとことん深掘りしています。今回は本書で特に注目してほしい3つのポイントをご紹介!
本書の最大の特徴は愛知県の全54市町村を完全網羅していること。「名古屋」「尾張」「西三河」「東三河」「知多」の5地域に分け、さらに各市町村の交通情報や町の歩き方、おすすめのおさんぽプラン、おもな見どころなどを解説。
お楽しみは「どえりゃあすごいがね!」「めっちゃいいじゃんね!」のコーナーです。“日進市には日本唯一のドライブスルー公衆電話がある”“豊山町はイチローの故郷”“高浜氏には日本最大の陶器観音像が立つ”など、それぞれの地域が誇るご自慢ネタがひと目でわかります。今まで知らなかった町のわくわくするような情報に出合えるかもしれません。
奥三河に位置する豊根村は、県内最小人口の自治体です。人口はわずか約1000人(県内最多は名古屋市の約233万人)。県内最高地点の茶臼山高原や雄大な新豊根ダム(みどり湖)など、ダイナミックな自然景観を楽しめます。ちなみに、村の名物であるチョウザメは村人よりもはるかに多い1万匹以上が養殖されているという驚きのネタも。
■豊根村観光協会
・URL: http://www.toyonemura-kanko.jp
特集ページでは、愛知を知るうえで欠かせない「人」や「場所」にフォーカス!今話題のジブリパークの楽しみ方や、愛知が有名アスリートを多数輩出する理由、名古屋が発祥地とされるスーパー銭湯などを地球の歩き方ならではの目線で徹底取材し、圧倒的な情報量でご紹介します。
例えば、名古屋名物・モーニングについて。コーヒーを頼むとゆで卵やトーストなどが無料(追加料金のことも)で付く破格のサービスは、愛知の一宮市が発祥とされています。なぜこのような文化が誕生し、発達したのか、その理由はぜひ本書をチェックしてください。発祥の地の一宮市や名古屋市の人気喫茶店の情報も掲載しています。
一宮市にあるCOCORO CAFEは、モーニングを提供する店のグランプリを決定する「モ-1(ワン)グランプリ」のグランプリ受賞店。パンの器に本格ビーフシチューが入った「シチューパン」が看板メニューです。パンが残ったらマーガリンを付けてトーストに!最後までおいしく食べられます。
歴史好きなら愛知生まれの三英傑(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)をはじめとする戦国武将の特集ページに注目を。八丁味噌蔵があることで有名な岡崎市は、大河ドラマで話題の徳川家康が誕生した地でもあります。家康が生まれたときに岡崎城の上空に黄金の龍が現れたという伝説もあるとか。歴史上の人物になった気分で古戦場跡地を巡ってみるのもおすすめです。
最後の注目ポイントは、ページの隅から隅まで詰め込んだ愛知ネタの数々です。自動車製造など工業のイメージが強い愛知が実は農業や商業も盛んだったり、日本一や日本初の宝庫だったり……。特集では紹介しきれなかった情報は、「もっと知りたい!あいちの話」というコラムや欄外部分にまで掲載しました。
長く「尾張国」と「三河国」に二分されていたことから、ある種ネタのように取り上げられることの多い「尾張vs三河論争」の実情などを両地域出身者に語ってもらった座談会や、「ご当地あるある」など、ほかの観光ガイドブックにはない「愛知のリアル」もふんだんに盛り込んでいます。
知れば知るほど「すごい」「おもしろい」。そんな愛知県の魅力を、本書を片手に“新&深”発見してみませんか。
すごい愛知を“新&深”発見をテーマに、愛知県全市町村の歴史や文化に根付いたスポットをぎっしり紹介した、総500ページの旅事典!「知らなかった!」「ここ行きたい!」が必ず見つかる愛知ガイドの決定版です。
J10 地球の歩き方 愛知 2024~2025
地球の歩き方 国内
2023/08/10発売「地球の歩き方」国内版に愛知が登場!歴史と今を彩る「すごい愛知」の魅力満載。全54市町村を網羅した愛知愛あふれる1冊!
「地球の歩き方」国内版に愛知が登場!歴史と今を彩る「すごい愛知」の魅力満載。全54市町村を網羅した愛知愛あふれる1冊!
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