【8月新刊】『地球の歩き方 オルカン』発売！資産形成の基礎から世界経済の魅力まで解説した新感覚ガイドブック

今話題の投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）」、愛称「オルカン」。名前は知っているけれど「実は仕組みはよく分からない」という方も多いのではないでしょうか？

『地球の歩き方 オルカン』は、そんな素朴な疑問に答えながら、まるで世界旅行をするように楽しく投資を学べる“旅する投資入門書”です。「地球の歩き方」ならではの視点で、オルカンが投資対象としている世界47ヵ国・地域（2025年6月現在）を巡りながら、投資の基本から企業情報、運用の舞台裏までをわかりやすく紹介しています。

旅と投資という異なるテーマを融合させた『地球の歩き方 オルカン』は、投資未経験者からオルカン保有者まで必読の一冊。世界を巡る知的な旅を通じて、資産形成の意義を考えてみてはいかがでしょうか？

きっかけは、“オルカン生みの親”として知られる代田秀雄氏（現・三菱UFJアセットマネジメント特別業務顧問）からの1通のメールでした。

「全世界の株式に投資するオルカンと、全世界を旅するガイドブック『地球の歩き方』で何か面白いことができないか？」

その問いかけから検討を開始。制作にあたり、編集部スタッフ20～30名、監修・取材協力を含め50～60名、さらに三菱UFJアセットマネジメント社員100名以上のアンケート協力を得て、総勢200名近くが関わる大規模プロジェクトとなりました。
そして、約10か月の制作期間を経て、『地球の歩き方 オルカン』が誕生しました。

オルカンが投資対象としている47の国と地域（2025年6月現在）について、各国・地域の基本データから、主要産業や組み入れ企業までを、「地球の歩き方」ならではの視点で紹介。「自分のお金が世界でどう動いているのか」を具体的にイメージすることができます。

投資用語の解説や制度の基礎知識はもちろん、運用のプロフェッショナルによる対談や、ファンドマネジャーの1日を追う企画も収録。オルカンが誕生した背景や支持される理由を深掘りしています。

「地球の歩き方」が培ってきた「旅の魅力をわかりやすく伝えるノウハウ」を投資の世界に応用し、単なるデータや解説にとどまらず、文化や産業の背景まで掘り下げ、読むだけで“世界を巡る知的な旅”を体験できます。