「訪日外国人旅行者の日本食に対する意識調査」を発表

更新日
2024年7月31日
公開日
2024年7月31日
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多言語旅行情報サイト「地球の歩き方GOOD LUCK TRIP」が、「外国人旅行者の日本食に対する意識調査」を行いました。訪日中に外国人旅行者が感じる日本食への満足度や、日本食に飽きてしまう方の割合などを調査し、2024年7月31日(水)に結果を発表しました。

訪日外国人の約9割が日本食に満足

過去10年以内に訪日旅行経験のある海外在住の方(本調査では「訪日外国人」と定義します)に、まずは「日本旅行の際、日本食に満足しましたか?」と尋ねました。結果、「満足」という回答が最も高い59.4%、次は「やや満足」で31.3%でした。この2つの選択肢をあわせると90.8%となり、訪日外国人の多くが日本食に満足していることが確認できました。

訪日旅行中に「日本食ではない料理を食べたくなった」方は約4割

私たち日本人が海外旅行すると、ときに現地料理ではないものを食べたくなることがあります。訪日外国人でも同じように、日本食ではない料理を食べたくなるのでしょうか。
それを確認するため、「日本旅行の際、日本食ではない料理を食べたくなりましたか?」と質問したところ、「食べたくなった」が最も高い回答割合で38.5%でした。次は「特に意識しなかった」で38.2%、「食べたくならなかった」は最も低い23.3%でした。

訪日中に日本食以外を食べたくなった理由は「食のバリエーションを楽しみたかった」が約8割

前問で「日本旅行の際、日本食ではない料理を食べたくなった」と回答した279人に、その理由として当てはまる項目を選んでもらいました。最も多く選ばれた項目は、「食のバリエーションを楽しみたかった」の77.1%であり、次点の「特定の国や地域の料理が好きだから」(37.3%)の約2倍の回答割合でした。調査結果から、日本で体験できる日本以外の国の料理にも訪日外国人は高い興味を示していることが分かりました。

訪日旅行中に「日本食ではない料理を食べたくなった」方は約4割

「日本食ではない料理を食べたくなった際、取った行動をお選びください。」という質問の結果、「飲食店を利用した」が79.9%、「お店で商品を購入した」が69.2%で、大きく差がない結果となりました。日本では、他のいくつかの国とは異なり、コンビニエンスストアで手軽に様々な国の料理を購入できる点も影響していそうです。

「外国人旅行者の日本食に対する意識調査」概要

調査名
外国人旅行者の日本食に対する意識調査
調査対象
海外に住む過去10年以内に訪日旅行経験のある10代~60代以上の男女
回答者数
725人(英語圏174人、韓国語圏80人、簡体字圏99人、繫体字圏372人)
調査期間
2024年6月26日(水)~2024年7月8日(月)
調査主体
株式会社ファミリーマート
調査機関
訪日外国人向け多言語旅行情報サイト「地球の歩き方GOODLUCKTRIP」
調査方法
インターネット調査

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