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シンガポール動物園は世界でも類を見ないオープンシステムの動物園。檻や柵はなく、のびのびとした動物の姿を目の前にして、驚きと感動の連続。300種以上、4200頭を超える動物たちに癒やされる。2022年現在、隣接地にレインフォレスト・ワイルドやバード・パラダイス(2023年に開園予定)を建設中で、パワーアップした野生動物保護区の誕生が楽しみ。
動物園をはじめ、リバーワンダーズ、ナイトサファリとすべてのパークにチケット売り場はなく、ウェブサイトから事前に入場予約・チケット購入をして現地に向かおう。餌やりタイムや動物と触れ合えるプログラムに注目し、わくわくの感動体験を!
世界最大の20頭以上のコロニーが広々とした柵のない敷地にある。ボードウオークや観察台から親子の愛くるしい姿や、子供たちが木から木へ飛び回る様子が見られる。
オーストラリアからやってきたキノボリカンガルーも人気者。おっとりした動きや顔が愛らしい。
世界三大珍獣の一種の、小型で愛らしいカバ科の動物。カバの祖先の姿を残す原始的なカバといわれ、水中を歩く姿は見もの。
ベトナムやラオス、カンボジアの森林にすむ珍しいサル。独特の顔つきやカラフルな毛の色から、世界一美しいサルともいわれる。
▶(土・日曜、祝日9:00~10:30)@アーメン・レストラン
動物たちと写真が撮れる朝食プログラム。9:30~10:00の間にオランウータンをはじめ、コンゴウインコ、コアリクイ、ハナグマなどが登場する。
▶(10:30、17:00)@円形劇場(アンフィシアター)
トレーナーが動物たちの生態や才能を紹介するプレゼンテーションのプログラムが3つある。そのうち「スプラッシュ・サファリ」はアシカが主役。ジャンプしたり、見事な泳ぎを披露したり、観客の視線をくぎ付け。
▶(13:15) @シロサイのエリア
▶(9:30、11:45、16:30)@エレファント・オブ・アジアのエリア
▶(10:45、13:50、15:45)@キリンのエリア
動物や鳥など約15種類が放し飼いにされた巨大ケージの中の熱帯雨林の森。ナマケモノ、オオコウモリ、キツネザルなどが驚くほど至近距離で見られる。
オープンスペースにそれぞれのサルたちの生息地を再現したエリア。11:00と14:00の「キーパートーク」は飼育員によるサルの説明タイム。サルも近くに集まってくる。
新コレクションが加わり、幅広い種類のグッズがズラリ。