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時計塔を有する八角形のビクトリア様式の建物内にある。前身は1838年建造の海沿いにあった「テロック・アヤ市場」。移転や改装を経て1970年代初めにホーカーを集めたフードセンターとなり、国指定の歴史建造物にも認定された。建物内部のエレガントな意匠にも注目したい。
店はモダンな造りですべての店に写真付きメニューが張り出されているので、旅行者にもわかりやすい。料理のバリエーションがとにかく多くて、まさに食のお祭り。ローカル料理はもちろん、ベトナム、韓国、トルコ、日本など各国料理が揃っている。
ラッフルズ・プレイス駅東側のクリフォード桟橋前のコリア・キーCollyer Quayを南にワンブロック進むと、ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケットLau Pa Sat Festival Marketがある。時計塔をもつビクトリア調の目立つ建物で、内部は巨大なフードコートだ。
コリア・キーはラッフルズ・キー、シェントン・ウェイと名前を変えて南へ続く。新設のモール「ダウンタウン・ギャラリー」を過ぎて、交差するマックスウェル・ロードを右に行くとMRTタンジョン・パガー駅へ、左は開発が進むマリーナ・サウスへ続いている。