キーワードで検索
テッカ・センターからセラングーン・ロードを北東へ3分ほど行くと、左側にヒンドゥー教寺院特有の、極彩色のゴープラム(塔門)が見えてくる。これがスリ・ヴィラマカリアマン寺院だ。この寺院はシヴァ神の妻で、殺戮と破壊の神、カーリーが祀られている。寺院内にはカーリー女神やシヴァ神、ガネーシャなど多数の神像がひしめきあい、外にも小さな祠堂があるので寺院の周りを一周してみよう。
寺院内では、願い事のある信者が花や果物などの供物を捧げ、上半身裸の僧侶がどらをたたき、信者のために祈る。そんな光景が1日中続いている。