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1972年以来、シンガポール政府の観光政策で開発されてきた島、それがセントーサ島だ。豊かな自然に恵まれた島で、「セントーサ」という名前も、マレー語で「平和と静けさ」を意味している。
シンガポール本島から約600m、東西約4km、南北約1.5kmのこの島のあちらこちらに、各種レジャー施設やアトラクション、ホテルなどが配置されている。2002年から始まった再開発は、2010年にその集大成ともいえるリゾート・ワールド・セントーサの開業を成し遂げ、その後も新アトラクションやスポットが次々生まれている。リゾート・ワールド・セントーサは島の北西部一帯に造られたアジア最大級の総合リゾート施設で、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールもある。
島へのアクセスはセントーサ・エクスプレス(モノレール)がポピュラー。週末など混雑時はボードウオークを利用してもよい。
1.島全体に展開する各種レジャー施設&アトラクション
冒険・体験型アトラクションが多い。
2.島の北側のリゾート・ワールド・セントーサ
あらゆる施設を1ヵ所に集めたメガリゾート。
1日で両方少しずつ楽しむこともできる。見たい、体験したいものを決めて、両方回るか、ひとつに絞るか計画を立てて行こう。
おもなアトラクションやアクティビティは、中央のインビア・ルックアウトと呼ばれる丘の上のエリア周辺と、南岸西部のシロソ・ビーチ周辺にある。
高度を生かしたアクティビティのメガジップやリュージュが人気。屋内の展示・シアター型アトラクションが多い。