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五月の風渡る、竹林の小道。

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2014年5月22日
公開日
2014年5月22日
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五月の光が注ぐ嵯峨野・竹林の小路。

今までは、葵祭りが終わると京都の観光は一段落なのですが、

最近は、葵祭り後も沢山の人で賑わっています。

竹林の小路を通り抜けると、大河内山荘。

そして道は、落柿舎から二尊院・・・・愛宕街道へと続いています。

竹林の小路を歩いていると、嵯峨野・愛宕街道が紹介された

詩が浮かんで来ました。

「ゆっくりと歩きたい」 ここにはなんにもない。

ただただ時間がある。

じっくりと培われた なんにもない ここにしかない時間。

あっと言う間に過ぎる日々の、ふと ぼんやり雲を眺める様な。

あの余韻みたいな感じがここにはある。

(中略)

行って帰る、ただ それだけだけど

おんなじ様で違う様な。

ずっと昔も たった今も おんなじ様な。

そんな時間を、ゆっくりと歩きたい。

※ 愛宕街道紹介の言葉より。

五月後半に入る竹林の小路。

風が静かに渡り、爽やかな竹林浴の世界が広がっています。

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