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陽射しが少し暖かくなり、彼岸の入りとなりました。
晴天の東寺を歩いて来ました。
今の東寺には、見頃を迎えた梅と早咲きの河津桜が咲いています。
瓢箪池横の梅林。
梅は、満開です。
東寺は、春は梅に桜。
夏は百日紅。
秋は紅葉や銀杏が美しい寺院ですが、意外と知られていません。
東寺と言いますと、どうしても長い歴史の事や、空海さんの事が
取り上げられて、季節の花々の事は
後回しになって来た様に思います。
梅の近くに行くと、良い香りが流れて来ました。
梅林の手前には、四月に咲く不二桜の木。
今、樹の中で、桜咲く日に向けて準備中です。
こちらは、五重塔手前の河津桜。
綺麗に咲き始めています。
一年ぶりに見た桜・・・
この色 この花を待っていました。
又、桜の季節がやって来ました。
2006年春「そうだ、京都行こう」の言葉では・・
『「ありがとう」桜を見上げて言ったのは 初めてな気がする。』
と 綴られていました。
こちらは大日堂。
大日堂の河津桜は満開。
東寺の『春』。梅と河津桜が咲いて、境内は春色。
東寺に春がやって来ました。