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五山の送り火の夜

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2013年8月17日
公開日
2013年8月17日
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十六日は、五山の送り火でした。

この夜の京都は、いろんな所で送り火の行事が行われています。

何ヶ所かを 自転車で巡って来ました。

嵐山・渡月橋畔で行われた「嵐山万灯流し」。

渡月橋は、歩行者天国になっていて 欄干からは、万灯流しを見る人でいっぱいでした。

「嵐山万灯流し」は昭和22年から 戦没者の霊を慰める為に始まり 今に至っています。

流れる灯篭の灯りが 一本の光の線の様に写っています。

嵐山から嵯峨野・広沢の池へと向かいました。

五色の灯籠が、広沢池に浮かんでいました。

西からの風で灯篭は東に、緩やかに流れていました。

八時。五山の送り火の時間。鳥居形の見える清滝道に向かいました。

清滝道には、鳥居形が燃え上がっていました。

清滝道は、市内でも奥まった所にあり 五山の送り火の「大文字」「左大文字」

「船形」「妙」「法」の火は見えませんが、「鳥居形」は、とても近くに見られます。

炎を見ていると 一年と言う時の速さを思います。

「鳥居形」。燃え上がる山は、曼荼羅山。

炎は、縦76m 横72m。

鳥居形は、大きな炎を上げて燃え上がっていました。

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