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祇園白川の桜

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2013年3月21日
公開日
2013年3月21日
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祇園白川に桜が咲き始めました。

祇園白川には、染井吉野が32本・枝垂れ桜は7本・やま桜3本・さと桜1本・・・・

総本数43本の桜が咲き、桜のトンネルを作ります。

◎祇園白川へは

祇園四条から 距離約0.4km,徒歩約4分

京阪三条から 距離約0.4km,徒歩約5分

四条河原町から 距離約0.5km,徒歩約6分

ユキヤナギと椿に桜が綺麗です。

桜を見ながら思う事は・・・・・・日本人ほど桜の花に格別な思いを重ねて

見る国民はいないでしょうね。

古くから桜は、文学や美術、音楽など多くの所で語られ・・綴られ・・歌われて

今日まで来ています。

桜のイメージは、華やかさ、はかなさ、潔さ、清楚、妖艶、門出、別れ…等

見る時見る時の気持ちが、桜の花と重なって見えて来るから不思議な花ですね。

絵の世界では、桃山時代の絢爛豪華な大和絵のほか、着物や蒔絵の意匠にも

桜が描かれていました。

その後、琳派や浮世絵にも桜は、登場して来ました。

明治以降、桜の絵で印象的なのは、横山大観「夜桜」の桜。

村上華岳「夜桜之図」の桜など 浮かんで来ます。

桜は、青空の下に咲く桜と、夜の桜では随分と違って見えます。

一年に一度・・・咲く桜。

桜の花を見ていると 今までの思い出や巡り合った人達の顔など浮かんで来ます。

美しい花は、他にも沢山あるのに、桜を見ていると、何故かワァ~~~~っと

浮かんで来るから これも不思議ですね。

その答えは、今年も見つかりそうにありませんが、(^.^)/

これから咲いて来る桜を、楽しみながら眺めたいと思いました。

祇園白川・夜桜ライトアップは、3月29日(金)~4月7日(日)の十日間。

PM18.00~22.00です。

咲き始めた祇園白川の桜でした。

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