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法然院の椿

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2013年1月13日
公開日
2013年1月13日
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茅葺き屋根の山門が印象的な法然院。

天和元年(1681)の建立。「椿の寺」とも言われます。

暖かくなる頃に咲く 五色八重散り椿や 貴椿、花笠椿などが有名ですが、

真冬に咲く椿も格別です。

法然院

◎ 所は 左京区鹿ヶ谷、哲学の道から 少し入った所です。

市バス100系統 銀閣寺前バス停で下車。

銀閣寺に向かう道沿いに 東に進みます。琵琶湖疏水に沿って 哲学の道を歩きます。

坂を登った つき当りが法然院です。

山門を入ると両側の白砂壇(びゃくさだん)です。

縦7m横3mの砂紋模様は、水紋 波 渦 葉 花・・・

時には文字などの模様も組み合わされ 僧により描き換えられています。

今の模様は、花と線。

砂壇の間を通ると、心身を清めて浄域に入ることを意味しています。

法然院。

底冷えの気温の中 椿の花が綺麗です。

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